友達には言えない

時間に余裕を持って出掛けたのと、先生がちょっと遅れたため、待ち合わせ場所についてから合流するまでは短時間だった。
んまいチーズケーキを食べながら雑談。
といっても共通点？はエロ事なのでそっち方面の話だけど。風俗の三大名所とかｗ

あとは私の身の振り方(笑)
先生に言わせると、縛りを取り入れる女性はほとんどがプロ・元プロだそうで、私のようにノンケで縛れるようになりたいというのはレアらしい。

---

「だから相手探しがタイヘンなんですよ」先生は言う。
ノーマル人の感性で相手を探し、それを縛らせてもらおうというのは無理があるでしょうと。

そこらへんのジレンマは自分でもわかっていた。ココにちょっと書いたけど、普通人の感覚で男を選び、更に縛りたいと思うから上手く行かないんだよね。
ごく普通にセックスすることだけで満足するか、
緊縛道を突き進むか、
そのどちらかを選択することで今より楽になれるかもね～
みたいなことを言われた。
たしかに、どっち寄りか明確にすればそれに合わせて相手選びが出来る。

ん～でもそれが私に出来るのか。
出来る自信がないので唸る私。

更に先生はとんでもないことをのたまう。
「Ｘ氏も縛りも何もなかったことにして、
正パートナーだけを対象にした生活に戻ればいいんですよ」

極論だな～。
たしかに、
なかったことにすれば、
そんな世界知らなかったことにすれば、
正パートナーだけで満足していれば、
（したことがあるかどうかは疑問だがｗ）
何も悩むことはなくなる。

でも、そんなん無理。
記憶喪失にでもならないと無理。
先生がそんなこと言うなんて　とちょっとショック。

ここで先生、
「それを出来た人は未だかつていませんがね」
なぁんだ(^｡^;)ﾎｯ


今後どっちかに路線を固定するかはわからない。
てか多分このまんまだと思う。
一方に特化出来るんだったらとっくにしてるさ。

一番いいのはやっぱ使い分けだろうな～。
「可愛がられたい」「縛り練習したい」その時の気分によって相手を決めるのだ。
どのみち私に扱えるレベルの縛り練習台を探すところは難しい。セックス抜きでやりたいけど、譲歩する必要あるかも知れない。バリバリのＭ男は私の手におえない。

男日照りに陥っている私にとって、使い分けなんて遥かなゴール(^_^;)
選択に関して妥協はしたくないけど、もちょっと継続させる努力は必要だろうな～。
自分自身を高める必要ありだな。

Ｘ氏はどちらかと言うと「可愛がられたい」期用。
けど、３年目突入したせいもあってか新鮮味とか意外性はもう感じない。
第三の期「安心したい」時用かな。
彼に愛してると言われることにすっかり馴染んでしまったし、それなりに気持ちを許しているし。

ただ、彼一人で満たされ続けるとは思えない。
先生にもそれは言われた。
キャパシティという言葉を用いて、「相手を越えちゃうとダメでしょ」みたいな。

そうなんだよねー。
男性は、自分より器の小さい女でもＯＫで、てかむしろコントロールしやすくてありがたいんじゃないかしら。
だけど、女性は自分よりちっちぇー男には我慢出来ない。
性の違いは大きい。
あ、もちろん中にはそうでない方もおられるでしょう。
一般的な話で。

初っ端から自分の中途半端さを指摘され、さすがにへこんだ。
しかもこれから縄のおさらいだよ～うぎゃー自信なーい（＞＜＃）