もうすぐ危険は去る。
そう思った矢先に、ヤツは行動に出た。
ガバッと来てブッチューンと来た。
私も程好くヨッパだったんで細かいことは覚えておらん。
とりあえず最初から舌が入ってきた。
この記事書くのに思い出してて、なんとなく私、最初は思わず
目を閉じて、しかも
舌の動きに応えたような気がしてきた・・・(-。-;)
だってホラ酔払いだったし、しかもボケのくせに意外に上手くて(爆)
それでもさすがに途中で我に返り顔を剥がす。
「何やってんだよ」
「キスしてんの」
とかなんとかやり取りしたように思う。
その間Bの腕はずーっと私に巻きついていた。巻きついていたというよりは
鯖折り。
Bは180センチ以上あるので、両手でギューッと締められると踵が浮き気味になる。「ああこれが
ベストな身長差でやるアレコレ(の一部)なのね~」などと考えた。余裕あんじゃねえか私。
でも、腕力ではまったく敵わないと実感した。鯖折りはずせないんだもんよ。
キスされては剥がしを繰り返し、やっとこまた歩き始めた。
しかし、それまでに髪を撫でられたり耳にキスされたり背中に手を入れられたり尻を撫でられたりした。
「なにこいつ、もしやヤル気満々?!」
やばいよやばいよー。だって家へ辿り着くまでに、この先にラブホがあるよ
♥な曲がり角があるのだ。
唯一の救いは、たとえ好きな相手とでもセックスする気になれないドバドバMAXデーだったってことさ。
曲がり角の手前でまたしてもキスされた。生垣に追いつめられてムッチューンと。車がすぐ脇通るというのに!
つーか、パッと見
男二人に見られそうな風体なのに!(爆)
とりあえず、ラブホに連れ込まれることはなかった。
歩きながらBが話し始める。
要するに奥さんへの不満だ。自分はこんなに頑張っているのに、嫁はそれに甘んじて何もしない。
ある意味、私が正パートナーを非協力的と嘆くのと似たようなもの。
だからっつってさ、
「手近だからって私んとこくんなよ」と釘刺し。
「ホントに手近で済ませるならkaokaoのところでなく泡風呂に行く」
それってつまり溜まってるだけじゃねえか。
「kaokaoじゃなきゃダメっつーか、そうでもないっつーか」
どっちなんじゃい。
「kaokaoのおかげで元気出てきた」
そりゃあんだけレロレロキスすりゃあな。
「もっと早くkaokaoと出会ってたら」などという、
一般ピーポーが口にすることなど想定出来ないセリフまで飛び出したよ。
私自身よそで息抜きしているので気持ちはわかるけど、そのエネルギーがこっちに向かうとなると話は別。私にはそっち方面の協力は出来ん。
Bのことなんて男として見てなかったもん。
それなのに~
男じゃなかったBが男になってしまった。
「次に会った時、どんな態度で接していいのかわかんない」
そう思う一方で
「今後お前は私の下僕じゃああああ(`□´)凸」
とも思う。
なるようにしかなんないや。
暴走するのだけはやめてほしいけど。
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