先日行ったラブホはすっげぇ部屋が狭かった。
そのせいか、ベッドの片側の壁と天井に鏡が張ってあった。反対側の壁にはなぜかカーテンがついていて、外に面してもいないのにナゼと思い確認したら、大きな窓があってお風呂場が丸見えだった。
いたるところに部屋を広く見せるための工夫が・・・
\(・_\) ち、 (/_・)/ が~~~う。
鏡があると「ほら見てごらん」とやりたくなるのが人情ってものか?
後ろから突きながら「ほら、前見てみな」
上に覆いかぶさっては「上見てみ」
案の定X氏はそんなことを言ってきた。
私は「やだ、恥ずかしい」とか言いながら顔をそむけたり目を閉じたりして逃げた。
今までもずっとそうしてきた。
言われたとおり見ることは簡単だ。
でも、見ない。
それについて深く考えることがなかったけれど、
なんかちょっと少しわかったような気がする。
鏡に映る自分の痴態を見ても相手が期待するような反応をしないような気がする。
相手が期待する反応って、なんつーの、被虐的な、「ああ私ったらこんなことしちゃって・・・」とか思いながら更に燃えちゃう、みたいな感じだと思うんだけど。
たぶんそれ私には無理。
正パートナーとも鏡の近くですることがあって、ちらっと見ることがある。別に興奮しない。「ヘンな顔だな~自分。セックスするようなツラじゃねえよな~」と思ったりした。
X氏に見ろと言われた時には見なかったけど、別のタイミングでチラッと見た。ああ彼の腰はあんなふうに動いてるのね~なるほど~と思った。
つまりね、目で見ると観察になっちゃうわけよ。
セックスの一環としての“見る”ではなく、“見る”そのものになっちゃうわけよ。
今まで行為に没頭していたのが、スーッと醒めていくような気がするの。
目を閉じていれば
身体の内外に彼の存在を感じることが出来る。
ひそかに押し寄せてくる快感の波の気配を察知することが出来る。
しかし
目を開けるとそれらは遠のいてしまい
雑然とした室内の光景が網膜めがけて一挙に押し寄せてくる。
パカスカやられてるところを鏡で見させられたとしても同じ。
まるで別のカップルが自分の横でセックスしているような、あるいは幽体離脱してセックスしてる自分を眺めているかのような。まるで他人事のように思える。
自分の目で直接見ることが出来ない光景だから、そんなふうに感じるのかも知れない。
鏡を見てと言われても頑なに避けてきたのは、これらのことを無意識のうちにわかっていたからじゃないかしら。
気持ちよくなってるところで鏡を見たら醒めちゃうから。
それって勿体ないから。
逆に、全然やらしくない状況でやらしい物を見たら興奮すると思う。
この時は、真昼間の山の中というあまりセックスと結びつかない状況で、X氏の大きくなったペニを見て「ああなんかすっげぇやらしい」と思ったものだよ。
だからこそフェラの要望に応えたんだろな。
要は見るのが好きってことか。
見たいよ~見せて~~~(爆)
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