友達には言えない

（￣□￣；）！！
恐竜博2005行こうかな～と思ったら、３日が最終日だった！
開催されてるのを知ったの最近なんだよな～見たかったな～惜しいことした～。

たしかまだ20世紀だった頃、同じく国立科学博物館で催された「大恐竜展」には行った。女二人で。
「行きたいんだよね～」「あ、私も！」つーこって実現したんだった。
ＴＶや映画でリアルに動き回る恐竜を見慣れてしまったので、化石がとても地味に感じられたっけな。
化石そのものよりも、土産物屋に並んでいた鉱物類に惹かれた俗物な私。虫入り琥珀とかね。

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そんな私に向いてそうなパール展の開催が秋に予定されているようだ。誕生石はエメラルドなんだけどパールのほうが好きなんだよね。これはぜひ行かねば！
展示品でなく、売り物で手ごろなのがあったら買ってしまいそうな気もする。販売もやるのかわかんないけど、ミキモトが関わってるしなぁ。
装飾品なんてピアスしかつけないんだけどね。

「人体の不思議展」にもいつか行きたいなっと。
ネット知人に何人か行った人がいるけれど、完全脱脂されて樹脂に浸された人体に対する感想はさまざまだった。
私としては、「バロック･アナトミア」で見た温かみさえ感じられるような質感の蝋製標本（←筋だらけの標本は除くｗ）に比べると、ミョ～にあっけらかんとしてる気がするのよね。ポーズとかさ。広く受け入れられるように「死」という概念まで完全に取り除いてしまった感がある。“ありのまま”とは言えないような気がする。
アートという観点で見れば、ラ･スペコラの標本に軍配を揚げますな私は。
ラ･スペコラと「バロック・アナトミア」についてはこのエントリーを参照しておくんなさい。
あのね、「バロック・アナトミア」いいわ。全然気持ち悪くない。女性の唇とかスラリと伸びた脛とかがすっげぇいいのよ。食い入るように見ちゃったわ。

どちらも直接は見ていないので手近なほうだけでも見ておかなくちゃね。
北陸東北回ったらまた関東に来るかしら。まだ先かな。