友達には言えない

「セックスはなぜ快感なのか！？」読了。
↑なんのこっちゃという人は６月５日のエントリーを見てくだされぃ。

読む分にはまったくエロくないんだけど、まめ知識が増えていいかも知れない。
コンドームについては、形状別に早漏向きとか初心者向きとか書いてある表があったり“重ねづけは摩擦で破れやすいから注意”とか書いてあって、
四十八手については、図はもちろん“膣奥を刺激する体位”“絶頂を迎えるのにふさわしい体位”などと分類してあって、
(・ロ・)ホ,('ロ')ホーッッ！！！って感じだったよ。
てか、ゴムを着ける時に陰毛を挟まないようにしなくちゃいけないのはなぜ？引っ張られて痛むの？それともゴムの効果に支障が出るの？ゴム使わないからわかんなーい。

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「えーこの説って古くない？」と思ったのは、
膣の奥行き（子宮にあたるまでの距離）は７～８センチ程度だから極端な話男性のアレもその程度で済むという話。
大昔読んだ雑誌では「そんな風に謳ってる雑誌もあるけれど、女の子は必ずしもそう思っていない」みたく書いてあったんだよね。なのにまたそんなこと言っちゃう？って思った。
でもやっぱり「しかし」と続いた。ほ～らね。


女性の膣奥は鈍感で入り口付近が一番快感を得ると書いてあるのを読んで、あーこれわかるーと思った。袋の彼によくやられたから。
クリを舐めたり吸ったりしながら指で入り口をかき回すわけよ。たぶん彼としてイッたのは全部その時じゃないかな。

仰向けで、ベッドの端っこのほうにお尻が来るよう引っ張られた。
足を置くところはベッドの上しかないので、脚は自然に膝を閉じたＭ字っぽくなる。
ベッド横の床に膝をついているのか、彼の顔は私のそこをほんの少し上から見下ろしている。眺めるにもいじるにもちょうどよさそうな高さ。

膝を閉じたとしても、膝から下は開いているので恥ずかしい部分は隠れない。
彼はなんでも出来る。内膝にキスしたり内腿をなであげたり、いきなり局部を触れることだって出来る。
一番弱い部分を相手に向けている時点で私に勝ち目はない。
結局は彼の目の前にすべてをさらけ出してしまうのだ。

それからも彼の思うまま。
彼の口と指はほんの数センチ四方でしか活動していないのに、私は大きな声であえいでしまう。ちょっと声を抑えなくちゃと思う余裕もない。
膝裏が汗で冷たくなる。
全神経はあの部分に集中する。
そしてそこから大きな波がやってくる。

袋の彼に会うと、帰る頃にはすっかり声が枯れちゃってたものだ。


口と指だけでこんなに気持ちよくなるんだから、
妊娠の可能性が伴う挿入なんていらねーよなー。
･･･と、横暴なことも考えたくなるさ。