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4時間目:なんとなく見えた

初めての吊りをほえ~(・o・)と眺めていると、先生が横から注目すべき点を教えてくれた。

吊りの縛り方は、荷重をひたすら分散させるものなんだ。


途中途中でガッチリと結んでいるのは、身体に回った縄の流れを一旦完結させるため。
なんでそういうことするのかというと、ただぐるっと巻きつけただけでは加重された時に締まるでしょ、それを予防するため。
輪っかを作って結んでたから、たぶん縄を一旦折り返して、戻ってきた縄で輪っかの根元を結んでたんだと思う。 そのほうが一方向だけに回すよりバランス良さそうだもんね。
作った輪も飾りではなくて、そこから新たな縄を始めてたと思う。

身体に巻かれた縄も同様。
縄の幅が狭いほど一点に掛かる重さは増す。幅が広いとその分重さは分散される。
だから、上半身にも腰にも縄は何重にも巻かれる。
懇切丁寧にグルグル巻きにしていたのは、「どうだきついだろうまったく動けないだろうウェッヘッヘ」というのが目的じゃなかったんだ。


すっごく極端に表すと
まぁこういうこと。

ちなみに、胸は八重。
半分に折って2本にした縄を二重に巻く、さらに倍。みたいな。
四重で1セットって感じかな。吊り上げる時もそれぞれの四重巻きから1本ずつ縄を生やしてカラビナにつないでた。それももちろん荷重分散のため。
腰は四重になっていた。
上半身が一番厳重なのは一番重いからなんだって。


あと注目したのは縄を掛ける身体の部位かな。
胸部と腰。どちらも骨のところ。腹部等の柔らかいところや関節には縄は係っていなかった。

弱いところには負担を一切かけない。
比較的頑丈なところでも、出来る限り荷重を分散させる。
吊りってそういうことなんだな~と目からウロコがドバドバ落ちたよ。

今回見せてもらったのは横向きに寝た体勢だけど、
以前ネットで、タロットカードの吊られた男よろしく逆さ吊りになってるのを見たことがあるんだよね。
ああいう場合はどうなんだろう?とりあえず脚でなんとかするのかな?
純粋に責めるための縛りだって、神経等を痛めることがないように考えられてるはずだもの。


まあとりあえずこんな感じ。
写真は撮っていないので、記憶が曖昧で間違ってる記述があるかも。
あとで先生にチェックしてもらって、誤りがあれば正す予定。

2006-10-15(Sun) 00:57| した。(縄)| トラックバック 0| コメント 2

コメント

そうなんだよー、荷重分散が大事。
今の仕事の前は橋梁設計してたから、理論上は完璧なんだよねー、私、理論だけね。
だけど、縛りは×、向いてない、性格的に。
kaokaoちゃん、そこらへんにいるSよりしっかり詳しくなってしまって、あたしゃタツテナイヨ(^^;)

2006-10-15(Sun) 23:07 | URL | fin [ 編集]

>finさん
おお!先生のみならずfinさんからもOKいただきました!イエーイ d=(^o^)=b

私も理論だけに過ぎません。見ただけですから。
ていうか橋梁設計してたら人間一人くらい楽勝な気がするんですが。
設計するのはいいけど施工は面倒なんですねw

2006-10-15(Sun) 23:54 | URL | kaokao [ 編集]

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