友達には言えない

今回入った部屋は、まんま室内に洗面所があった。
当然お風呂もカーペットの敷いてある室内から即。

特に不便は感じないけど頭から肩が始まるみたいでどうも。
つか、まだ恥じらいのある人は嫌がるんじゃない？シャワーした後ぱんつ穿くとこ丸見られだもんね。性病に罹って行った病院の受付で「どうしましたー？」と聞かれるに等しい“相手の身にもなってみろ"感。
トイレもやたら狭くてジーンズ引っ張り上げる時注意しなくちゃ頭打ちそうなほどだったし、間取り的にハズレだったな。

ま・やれりゃいーんだけどなっ(°σ °)ホジホジ

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前置きが長くなっちゃった。。
洗面所の端ととベッドの端がわずかに並ぶレイアウトだった。
枕を背中に当てて上体を起こしているＸ氏に乗っかってる時、ふと横を見たら洗面所の鏡にモロ映っていた。
グハッ（￣Д￣；）と思い思わず顔を背けてしまった。

エロビとか他人のセックスシーンなら平気なんだけど、自分のは直視出来ねー。
恥ずかしいというよりも、自分の見た目が嫌。
せっかく気持ち良くなって非日常を味わっているのに鏡でてめーの姿なんか見たら萎えるっつの。我に返ってしまうぞな。
それならエロビ見たほうがマシかも。きれいな女の子がアンアンしてるのを見て自分の現実を忘れる～みたいな。必ずしも共感・感情移入出来る内容とは限らないのがネックだが。

鏡に気づいて顔を背けたところをＸ氏は見ていたらしい。
バックに移行する時、鏡の対面に来るよう位置や向きを調整したようで、
「ほら見てみ」
と顔を上げさせられたらば、真正面に鏡。
グハッ（￣Д￣；）
顔を伏せる私。
自分の顔など見たくもないってのもあるし、単純にドギースタイルで顔だけ正面に向けてるのが疲れるってのもある。
それでもさ～もしかしたらＸ氏は私の感じてる顔見たいかも知れないと思って～肘を折るのはやめた。肘を突っ張って彼が顔を見られるであろう高さをキープ。
再び「ほら、突かれてるところ見てみな」と言われたらイヤイヤしちゃったりなんかして。
計算しまくり(爆)

その甲斐あってか間もなくＸ氏が「やばい、出ちゃう」と言って抜いた。少し出てしまったようでティッシュで拭いてたなぁ。
拭き終えてまた挿入し、充分やり終えてから腰にフィニッシュ。
まいったか～(^.^)オホホホ

行為の最中にエロビを見るのは、画で盛り上がりたいという願望がそうさせるのかも知れないと思った。
バックでは私の広い背中しか見えないもんね～
声だけじゃダメなんだろうな。目でも感じたいんだろうな。

そう思ったけどやっぱり鏡は苦手じゃ。