友達には言えない

もうホントうんざり。げんなり。
種を蒔いたのは私かも知れないけれど、それがこんなに大きく育つとは思わなかった。

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昨日のこと。
２４時間体制が解除になったため、夜勤組の出勤はなかった。
何もすることがなければ早めに帰ることも出来たのだけれど、チェックしておきたいことが残っていたため居残りしていた。当然チームリーダーである匂いフェチも居残る。
関係のない社員は徐々に帰っていく。まだまだたくさん人が残っているチームは部屋の反対側。
要するに、周囲には他に誰もいない状況。

「新しい（エロ）ネタはないのか」と言われた頃から、嫌～な予感はしていた。
そこから、
外人のアレはでかいよな女のアレは毛が黒いほうがエロい気がする白人は毛も色が薄いから･･･等々、出てくる出てくるオヤジくせえエロトーク。
「モロ画像は見てると気分悪くなる」とか言ってるのに外人の性器話をする。耳を塞いで手をワヤワヤ動かして聞こえないようにした。
そこまでしても止まらない。
酒でも飲んでんのかキサマー。

私だって少々のエロネタは平気だ。
しかしよ、
「○○（正パートナーのこと）は皮剥けてるか？」とか
「オナニーしたことある？」とか尋ねるのは、明らかに少々の域を越えている。
てか、常軌を逸している。
んなこと聞くか？フツー。(-_-メ)
しかも、匂いフェチとなるきっかけとなった出来事について蒸し返し、「触ってみたらかなり濡れてて」とか言い出しやがんの。
「それはきっとオリモノだよ」と言ってガッカリさせてやりたかったけど、そんな生々しい話を続ける気力もなかったので、しかめっ面でそっぽを向いていた。
それでも一向に堪えた気配はなかった。

一週間気を張り続けてエロいこと考える気にもならないというのにコレかよ。うんざり。
つーか、たとえエロエロな気分だったとしてもお前は対象外だっつーの。

エロにはいろいろあってな、男女共通のエロもあれば男あるいは女にしかわかんねーエロもあるんだよ。
あんたのは明らかに男にしか通用しないエロだ。
それがわかんねーから日頃軽いエロバナするような私にさえこうやってドン引きされるんだよ。
も、ホント引いた。
「きたねえオヤジ」初めてそう思った。

調子に乗ったオヤジほど始末におえないものはない。
「訴訟」という言葉がやたらと身近に感じられた夜。