友達には言えない

車がないとどこにも行けない田舎者なので、外で飲むことは滅多にない。
ということは、知らないおじさんおにいやんに声を掛けられて一緒に呑んだりして挙句の果てに喰ったり喰われたり～ということもない。
まあたとえ外で飲む機会が多くあったとしても、初対面の男とやっちゃうほど打ち解けやすくもないし股も緩くない。

そんな私が酔った勢いでやる相手といったら、
そらーもう正パートナーしかいないわけよ。

馴れ親しんだ相手としかやっていないのに、
ほろ酔いでやった後「ああなんでやっちゃったんだろう」と悔やむのはおかしいよなぁ。通常なら悔やむ必要はまったくないよなぁ。

だけど、私は後悔している。
もう二度と
酔ったノリで彼を襲うのはやめようと思っている。

なぜならば。

突発でする時はいつも
アレがきたねえから。

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実は昨夜したのだ。
濃い目のウィスキーお湯割りで良い気分になったのでキスをせがんだのだ。
キスだけで良かったのに、なぜか彼の手は胸に伸びてきた。
そんなこんなですることになった。
ヤル気が起きるようになったので、風邪はもう治ったんだねきっと。

彼のを舐めようと思った。
しかし最近不潔さに辟易としていることを思い出した。
それと一緒に「コージ苑」で、男がフェラを希望し女が「じゃあ匂いを嗅いでくさくなかったらね」という話があったのも思い出した。

だから私も嗅いでみた。案の定臭かった。
そこで目視チェックもした。案の定白いものが付着していた。

私は「汚れてるから嫌だ」と言った。
彼は「大丈夫だよ」と言った。
だったらてめーで舐めろやゴルァ(｀□´)凸

良く見ると彼の先端はもう透明な汁が溢れてきていた。ふぐりーはキュッと持ち上がっている。
それまでの愛撫に私が結構良く反応していたことで興奮したのだろうか。
興奮してるなら話は早いぜーと、手でしごきまくる。
乳首なら舐められるので二点責め。
これでどうだこれでいいだろ舐めて欲しかったらしみじみ洗えよタコが～～～と思いつつ二点責め。

･･･臭いのも汚いのも嫌だよ(T_T)
ホント、いつか私病気になるよ。
罹るのはきっと恥ずかしい病気だよ。口内にありえないカビなんかが生えたりするんだわきっと。
もー嫌。ほんっとに嫌。うんざり。
あまりに酷すぎる。勘弁してくれ。

今度は自分からは襲わないようにしよう。
酔ってイチャイチャしたくなっても、受難の日々を思い出して冷静になるべく心がけよう。
彼がしたがった時に限り、「キレイに洗ったんならいいよ」と言おう。

相手に合わせるだけの、流されるだけのセックスなどもう要らんのじゃあ～