湯船に浸かりながら後ろから抱きしめられ、うなじや肩や背中に彼の愛撫を受ける。ツツツと軽く舌先で撫でられるだけで、ううんとうめき身体を強張らせる私。
これだけ反応する余裕があるのなら体調も戻ったってことだよなあ。
つーかむしろいつも以上に感じやすい気がする。ベッドに入って早々にアンアン言ってた。
そのせいか、前戯もそこそこにX氏が挿入する態勢をとった。
ツルツルすべるのは彼の汁のせいか私の汁のせいか。なかなか入れてくれない。
焦れて思わず手で捕まえて入れちゃった(≧∇≦)
彼が静かに入ってくるだけで声が漏れる。
そしてモードが切り替る。
「私はXちゃんのものよ」などとヌケヌケと言えるモードに。
自らお尻を高く上げておねだりしちゃうように。
自分から腰を振っちゃうように。
自分で膝を持って脚を開いちゃうように。
「もうどうにでもして」と思うように。
快感を貪ることに没頭することしばし。X氏は射精感を感じたようだ。「いくぞ」と言った。「いくぞ、いくぞ」と言った。
何回も「いくぞ」と言うので、私はそこで初めて違和感を感じた。
しかし、突きが更に激しくなって気持ち良さも倍増、「うん、うん」と返事はしたものの、目を閉じて喘ぐだけで何かを考える余裕はなかった。
私の中からペニが抜き去られる。
更に脚の間からX氏がいなくなったので、おなかに出されると思っていた私はアレッと思った。
一瞬おいて。
首に温かいものがかかった。
アッと思った。
また次の瞬間、今度は口の周りに温かいものがかかった。
それは、喘いでいたので開いていた口の中にも降り注いだ。
アゴに熱くてヌルリとしたものが触れた。
そこで初めて目を開けた私。
目の前にはX氏のペニがドアップで。
しかも彼が自分の手でしごいている。
先端は私の口に覆いかぶさっている。
徐々に精液が喉奥に溜まる。
「ホントにやったんだ・・・」
ペニが私の口の中に入りたそうにした。
労いを込めて舌を這わせようと思ったら、喉奥の精液が邪魔。
ゴクリと飲み込み、改めて彼のを咥える。
ひとしきり出し終えたX氏は開口一番
「・・・間に合ったぁ・・・」ウケた。
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