友達には言えない

行ってきたよ～パール展。
歩き倒し！エロなし！健全な一日だった。ε=(￣。￣;A　ﾌｩ～

つーかババアマッダーム多過ぎ。
ツーマンセルかスリーマンセルでやってくるのが基本のようだ。
歩くの遅い。通路の真ん中で止まる。宝飾品のディスプレイの前からなかなか動かない。自分が下がる方向に人がいるかどうかなどと一切気にしない。いくつも並んでいる真珠を見て「プレゼントしてもらえるとしたらどれがいい？」なんつーベタなことをのたまう。
･･･私のような人間が来るべきところではなかったか･･･私なんかピアス穴がなかったら宝飾品と呼べるものには縁がなかったはずだし･･･(-｡-;)
こういう類の特別展には、翡翠展が再び催されでもしない限り、行かないような気がする。

ピンク色の真珠が気に入ったけど、珊瑚と混同してるか私？と後で思った。珊瑚は赤いほどいいんだけどね。
ちっさいパールで形作られたアクセサリーも、「欲しい(・ρ・*)」と思ってしまった。

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１時間ほどでパール展の観覧終了。
マッダームに翻弄されて終わるのもアレだし、ちゃんと見たことないし、新館の常設展へも行った。こっちのほうが私向きだったかも。次に行く機会があったら本館へ行きたいな。改装工事っていつまでなんだー。

博物館なだけにいろんな標本があって壮観だったー。ノミまでいたよ。
クジラの腸壁に寄生するアニサキスのホルマリン漬けを見てはうへぇ(´△｀;)
蛾の幼虫＆成虫を見てはうへぇ(´△｀;)
ゴカイを見てはうへぇ(´△｀;)
「解体新書」とその基となった「ターヘル・アナトミア」のレプリカ？とか木で作られた人間の骨の模型（木骨）とかは、へええええ( ﾟoﾟ)って思った。前の晩久しぶりに「バロック･アナトミア」を開いたので、つい人体系に反応。
でも、ミュージアムショップにあったちゃちな人体模型とか心臓キーホルダーはスルー。それだったら石買うね石。
上司からよく使ったと聞かされまくった計算尺の実物を初めて見た。もはや博物館でしか見ることが出来ないものなのね。
地下の展示のほうが私の好みだったかも。好物である鉱物の標本が！！
霧箱で宇宙線を見るってのが面白かった。箱の中にアルコールだかが（解説をよく読まないヤツ）噴霧されて、それが宇宙線とかの何かに（解説をよく･･･以下略）引き寄せられるので、目に見えないはずの宇宙線が見えてしまうというもの。まっすぐ長い線になるのが宇宙線、陽子はこんな線、などと４種類の何かが（解説･･･以下略）見えるんだってさ。
電子とか陽子とかって、いつ習ったんだっけー。なんかもうすっかり忘れているよ。

↑読んで察した方もおられましょうが、全階制覇した。屋上まで行った。ヒマ人と呼びたきゃお呼び！(笑)
一人じゃなきゃ出来なかったと思う。

博物館を満喫してしまったけれど、ワタクシ決して理数系の人間ではありません。
システム系の仕事をしているとすなわち理数系と受け取られることがあるのだけれど、プログラミングなんざ筋道の通った思考が出来れば誰にでも出来るものなんだよ。ハードウェアそのものとか通信技術となるとそれはそれで別の仕事だし。

私は見て楽しいものや、へええええって思えるものが好きなだけ(*^.^*)