友達には言えない

パール展へは結局一人で行くことにした。
平日休みにすることがないから。せっかくの平日休みなんだから無為に過ごすのはもったいない。
メル友と行くかも知れないと書いたけど、スケジュール合わせて遠路はるばる東京まで出張るほどの人はやっぱいないや。メール初めて半月やそこらだし。

携帯のストラップにギロロ伍長がくっついてて(笑)男か女かわかんないヤツ(笑)は私である確率が高いので、万が一見つけたら一声掛けて下さい。腹肉つかませていただきます(爆)
女性は胸でも可。

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話の流れから、フェリーのおっさんにＸ氏という人がいることを明言した。
すると彼についての質問が続いた。
「どれくらい続いてるの？」「近くに住んでいるの？」「年上？」

「一ヶ月に何回くらい会うの？」
･･･ここらへんで「うっさいなぁ(ｰ_ｰ;)」と思った。
面倒くさくなって、「ほぼ毎週♥」なんて真実は言わず曖昧に答えた。

「くれぐれもバレないようにね」
「はいはい」んなこた言われんでもわかってるわい
「正パートナーには女性の影はないんだっけ？」
「知らなーい」そんなん聞いて何か意味あるのかよ
「あまり気にしないほうなの？」
「そうかも」だからそれが何かあんたに関係あるの？
「そうかー。彼氏とは上手くいってるのかな？」
おまえの知ったこっちゃねえよ(｀□´)凸

すっっっかり気分が萎えた。
私がＸ氏のことを教えたのは話の流れで、気持ち的には「家族のほかに猫を２匹飼っています」みたいな（Ｘ氏らを猫扱いしているわけではありません念のため）自分の属性を表した程度のことなのにさ。
しかも正パートナーに女いるんだっけ？なんて無用な発言まで。めっさ感じ悪い。

「そういう話もうやめてくんない？」
ぶっすりとレス。

「ダメなの～？会えない理由を聞いておきたかったのに」
「それとこれとは関係ないから」
会わない理由なんて“会いたいと思わないから”に決まってんじゃない。

私がおっさんと会わないのは誰かに忠義立てしてるから～とか思ってたのかねぇ。
正パートナーやＸ氏との関係如何で自分とどうにかなるかも～とか思ってたのかねぇ。

たしかに、
固まってきた感のある日常に新風を取り込むべくメールを始めた。新しい出会いを求めて募集した。
でも、メールを続ける＝会うつもり　とは限らないんだよねぇ私の場合。
メールを続けていれば、会ってみようと思う可能性はゼロではないけど、会う相手を探すためにメールしているわけじゃない。

メールのやり取りをしている。たまにエッチな画像も見ることが出来る。ナマ電話も出来る。けど、実際に会うまでには至らない。
なぜありのままを受け入れられないんだろう。
ヘンな意義を見つけようとさえしなければ、まだまだ楽しくメール出来たのにね～え。
あぁ残念。ﾅﾑﾅﾑ