友達には言えない

二週間ぶりなせいか、はたまた私がぶーたれたことで感じた危機感のためか、Ｘ氏は今回ものすごく頑張った。

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「kaokaoのこと出来るだけ長く味わいたいから」と言ってなかなかイカない。
「ああイキそうだ」とか言いながら動きが激しくなったので一緒にイクかと思いきや私一人だけイッてしまい、私が平静に戻った頃また動き始めたりした。
６９からバック、バックから背面騎乗位、ベッドに手をついてのバックの後に正常位、お尻の下に枕を入れての正常位などと、クルクルひっくり返された。

ケーキ代わりに買って行ったシュークリームのクリームを乳首に塗りたくって「おいしい」とペロペロ舐める。
突付かれて乱れて汁が溢れそうになってるところへ指を突っ込み「こんなに濡れてる。ほら」と言ってぐちゅぐちゅ音を立てる。濡れた指を見せびらかす。「どんどん出てくるぞ」指でかき出し外陰部に塗りたくる。
「いやらしい腰遣いだ」と、わざわざ眼鏡をかけて結合部を観察する。

ガッチリと手で腰を押さえ、痛みを感じるくらいに深く突いてくる。
「お前は俺のもんだ」
「他の男とするなよ」
針で突いては染料を塗りこむ彫師のように、突付いてはそんな言葉を織り込む。
快感のあまり思考能力が低下している私は彼の言うことをすべて受け入れてしまう。
「全部Ｘちゃんのだよ」
「Ｘちゃんとさえ出来ればいいの」

･･･思い出したら恥ずかしくなってきた。(;^_^A

つーかこの盛りだくさん具合はナニッ？！
反動が恐い。次会う時はよほどテンションあげないとつまんないセックスになりそうだー。

ケンカの後のセックスってやっぱり良いものですなぁ。
といっても「はいはい、やりゃいいんでしょ」と思ってるのでなく、お互いの気持ち再確認！みたいなのがいいんだよね。