友達には言えない

知識はないよりもあったほうがいいと思う。
言葉の意味さえ知っていれば「前立腺を責めた」というほんの一文だけで、尻の穴に指を入れられて悶える男の姿が目に浮かぶ。「間男した」という一文だけで、旦那の留守中にそこんちの奥さんとチョメチョメ～な光景が目に浮かぶ。
前立腺が何かを知らなければ、もしかしたらリンパ腺みたいに身体の表面をどうにかするといった見当違いの想像をするかも知れないよね～。
間男だって、意味を知らなかったらチンプンカンプンだよね～。

その言葉の意味を知っているかどうかで、仲間意識のようなものも芽生えるかも知れない。仲間意識だなんておこがましいから「私だって知ってるもんね～」な気分とでも言おうか。

そんなことをしみじみ感じたのは、リンクさせていただいている「♂bind myself...」での本格的緊縛に関するエントリーを読んで、その光景が思い浮かべることが出来たから。

“それもただの高手小手ではなく、手首はかなり高い位置まで引き上げ固定”
あ～あれね～たしかに調整可能だよねぇ（￣ー￣）
“もう一本の麻縄が足首に巻きつけられ、その縄は膝へ首へと張り巡らされ”
あ～あれね～膝に回すやり方はわからないけど（￣ー￣）
“何も抵抗できない私は、そのまま床にゴロン”
そうそう、自分の身体を安定させることさえ出来ないんだよねぇ（￣ー￣）

ノーマルな（はずの）私が、このような濃い～世界のことがわかっちゃうわけだ。
俺ってスゲー！なんつー気分になれちゃうわけだ。
まぁ私なんてたった一回教わっただけで、ちょっと齧ったとも言えないんだけど。

縄って本当に変幻自在だから、扱う人間の技術によって出来上がりは千差万別になるんだね。
ケーキに例えて言うならば、私が教わった基本の縛りは焼きっぱなしのスポンジケーキ。
レベルアップすると、横に２枚切りにしてクリームをはさんだり周囲にクリームを塗ったりとデコレーションする余裕が出てくるわけだ。
更に腕を上げると、３枚切りしてみたり生クリームを多く使い凝ったデコレーションを施し、見た目が非常にゴージャスになるわけですな。
あ、なんだかケーキが食べたくなってきたよ(笑)

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そんな気分を私よりもノーマル（ということにしておく）であろう皆様にも分けて差し上げたく、イラストにしてみたよ。

※私が教わったのは最もシンプルな縛り方なので、実際とは微妙に違うはずです。

“それもただの高手小手ではなく、手首はかなり高い位置まで引き上げ固定”

“もう一本の麻縄が足首に巻きつけられ、その縄は膝へ首へと張り巡らされ”

“何も抵抗できない私は、そのまま床にゴロン”


･････あまりの下手さにアップすんのやめようかと思ったよ。(-_-;)
首がなくて四肢が短いドラ○もんをモデルにしたことが敗因ということにしておく。
てか、ドラ○もんの尻尾ってどんなだったっけ～