友達には言えない

バスルームにローションがあった。
といってもお試し品。ボトルにはごく少量しか残っておらず、「○○ｍｌ　△円です　フロントにお電話下さい」とかシールが貼ってあった。せこっ

Ｘ氏が浴槽までそのお試し版を持ってきて私の胸に塗りたくる。
お返しに、ペニに垂らしてこすろうとした。

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「ホテルに置いてあるのは薄めたもの」と教えてくれたのは誰だったか。
実際薄かった。
糸を引かないのは楽だったけど、むしろ薄すぎる気がした。
塗っても塗っても、手とペニの間にローションが挟まってる部分とただ濡れてるだけに近い部分が出来る。
こんなんでしごいたらヒリヒリしそう。
だから軽く撫でただけで終わりにした。

一点集中で使うのならば濃いほうがいいような気がするなぁ。乾いてきたらぬるま湯で水分補給するとかやりようあるだろうし。
そんなふうに考えるのは、私が原液しか使ったことがないからでしょうか。
それとも用途を手コキのみに考えてるせいでしょうか。
さすがに原液は扱いにくいけどね～

それにしてもあれは薄すぎ。

ローションのトロミの標準ってどのくらいなんだろう？
生クリームの泡立てみたいな指針があったらいいかも。

お菓子作る人ならご存知でしょうが、生クリームは泡立て度合いで何分立てという呼び方があるのです。
お菓子によってトロトロがいいとかしっかり泡立てたほうがいいとかあるからね。
泡立て器で円を描いた時に軽くスジが残れば六分立て。ババロアとかアイスクリーム作る時はこのくらい。
泡立て器ですくって持ち上げて一時置いてポッタリ落ちたら九分立て（記憶曖昧）。スポンジケーキ等に塗りたくる時はこのくらい。ペタペタいじっちゃうと生クリームが分離してしまうから、慣れてない人は十分立て（全立てって言うんだっけ？）にしないほうがいいらしい。

ちなみにローション原液は、
・ボトルを逆さにして押し出さないと出てこない
・引いた糸を巻き取っても巻き取ってもつるつる出てきちゃう
という定義がよろしいかと思います。