友達には言えない

キレイ好きで他人のゴミ溜め話なんて聞きたくもない！という人は読まないで下さい～

---

正パートナーは後片付けとか使い終わった物を捨てるのとかをやらない人。
空いた食器、空いたペットボトル、セックス後に拭いたティッシュ。
立ったついでに片付ければいいのにそれをしない。置きっぱなし。それらのゴミがしば～らく周辺にあってもまったく平気。
雑誌や日曜の夜にはゴミになる競馬新聞でも同じ。捨てない。
それらが堆積して、自分の定位置を侵食するようになっても、居心地悪そうにするくせに片付けない。

正パートナーはエロマンガをオカズにする人。
初めてそれを知ったのは、彼が積み上げた雑誌新聞コンビニ袋の山を整理した時。
ある程度片付き、他に捨てるものはないかなと見回して、使っていないはずのブリーフケースがやたらパンパンなのに気づいた。
「ここにもゴミを溜めてるなぁ～」と思い開けてみたら
エロマンガ。

次かその次くらいの処分時には、
細かい衣類や小物を整理するために買った蓋付きのボックスに進出していた。
徐々にそれが増えてきた。ブリーフケースは相変わらずパンパン。きっと昔のが入れっぱなしなのだろう。

オカズを見つけたことを初めて彼に伝えた時、彼は怒った。私はエロマンガなど別にいいじゃーんと思ってたからごく普通の態度で話したのに。
自分の恥部を勝手に見た！ということなのだろう。ほんとガキだよな。
最初がそうだったから、増える一方で処分している気配がなくても何も言わずに来た。

しかし、徐々に増えていくエロマンガを見て、このままではいけないと思った。
いつかきっとメルトダウンを起こす。
外に出してはいけない物が次々とあふれ出すことだろう。
新聞どけたらエロマンガ。蓋を開けるとエロマンガ。袋の中にはエロマンガ。

そして諸悪の根源である正パートナーには問題解決能力がない。
溜めておいたって消えてなくなりゃしねえんだよ(｀□´)凸
捨てなければ溜まる、溜めておいたら溢れる、問題の芽が小さいうちに摘み取るほうが楽、という簡単な理屈がどうしてわからないのかしら。
自分のボンノーと真っ向から向き合えよ。
買って抜いて用が済んだら始末するくらいてめーでやれよ。
それが出来ないなら最初から買うな。

↑この調子で言うと彼が逆ギレするのは目に見えていたので、なるべく穏便に切り出した。
その結果、同様に溜め込んでいるパチスロ雑誌の間に挟みこんで束ね、資源ゴミの日に出すこととなった。
私が眠った後、彼は一人で整理作業をおこなった。
３束くらいになったソレを一人で集積所に出しに行った。
中身が見えなくても私に触られるのが恥ずかしかったに違いない。

それからどれくらいの月日が流れただろう･･･

また溜まってきたよ(-_-;)
コンビニ袋に何冊かまとめてぶち込んであるのを３つほど見つけた。
どこかに仕舞いこむのはやめたようだ。中途半端に開き直ったとも言う。
パチスロ雑誌のみを縛り上げてしまったから、エロマンガはしばらく捨てることが出来ない。
全部自分で処理してくれれば、そんな問題もなくなるのになあ。
あるいは私にエロマンガも処分する権限をくれ。キッチリ処分してあげるから。

私はＤＩＹがモットー。本当は他人の雑誌の処分なんてやりたくもない。
だけどそんな私でさえ我慢出来なくなるくらいに溜めやがる。
おかしいよねこの人。