友達には言えない

縛り方の練習をさせてもらった後。
ロープをほどいてソファに落ち着くと、「攻守交替」と言いながら彼の手が伸びてきた。

身体の相性がいいとは思ってたけど、ホント、最後にしてから１年余り経つというのに私のツボを的確に突いてくる。
胸を手のひら全体で包んで揉み、乳首をクリクリする。
乳首を口に含みながら、背中を絶妙なタッチで撫でる。
早くも声が漏れてしまい、下も触って欲しくてたまらなくなる。

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それなのに全然触ってこねーんだよ。
なんじゃそりゃ！焦らしてるつもりかよ！だったらこっちも攻めてやんよ絨緞に白汁ぶちまけちまいな～～～
･･･と思ったかどうかは内緒だけれど、彼のを引っつかんでこするこする。ふにゃけていたけどしっかり濡れていただけに、あっという間に固くなる。それでもしごく。
キケンを察知したのか制止された。

「したくなった？エロモードのスイッチ入った？」
今頃聞きやがる。
んなもん表情とか声とかでわかれよな～。
身体の相性はいいなと思ってもうまく行かないのは、この思考回路のせい。どうも合わない。

今頃？と思ったことを隠しつつ「ウン･･･」と答えると、
ソファの前にあったテーブルをズルズルと押しやり、私の脚の間に陣取る。
そしておもむろに指と舌での愛撫開始。

それから後はずっとソレ(笑)私のフェラがインターセクション。
面倒くさいので詳細は省くけど、摩擦が過ぎてかなり早いタイミングで痛みを感じるようになってしまった。こういう時はやっぱローションが必要だなと思った。ないと思うけど万が一次があったら持って行こう。ついでに縛ってからローションで責めよう。

袋は早漏の人でもあるので、ペニよりも指のが長く入っていた。
そういえば、キスはまったくしなかった。
それなのに、クンニはたくさんしてもらった。
私もフェラを何度もおこない、最後の最後で袋のを飲んだ。
･･･。(-_-)
何か間違ってるような気がする･･･
まいっか、思いつきで実現したデートだ。

合間に少し会話。
「１年半ぶりのはどう？」
「ツボを忘れてないのから驚いた」
ガッツポーズする袋。

袋は、「１年半の間に、中のほうが開発されたな～って思った」と言った。
(O.O;)どきぃ
最後にやってから１年以上経っているし、私自身は袋の彼がどんなだったか詳しいことすっかり忘れていたというのに、その記憶力の良さはなに？
やっぱり、
Ｘ氏とのデートを重ね記憶の上塗りを続けてきた私と、二人目を作った時以外はたぶんやってないんじゃないかと思われる袋の彼とでは、過去の重みが違うんでしょうな。

そうなのこの１年というもの“前戯はチャチャッと挿入は延々”な人としまくってきたのよ～だからクリ刺激がない指でのピストンでもすごく感じてしまったわ～“もっと奥まで入れて”と言いたい瞬間もあったけど指じゃ届かないよね～(^.^)ｵﾎﾎﾎ