友達には言えない

ある時、Ｍな人のブログを探そうと思い、とあるブログにリストされてるところを覗いてみた。
タイトルから、Ｍな女性のブログと推察。
が、タイミング悪し。しばらくブログを休止するとのことで、来てくれた人への謝辞のみが書かれていた。
ふと背景のイラストに目をやる。
作風とかが、私の知ってる人のそれと似ているような気がした。

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多くの人が自分のサイトを持ってると思うけど、私もそう。今４年目かな。
その関連で知り合った女性に、精力的に複数サイトを運営する人がいるの。
私と同趣味のサイトはもちろん、イラストサイトも開設したり。
掲示板で「×個も管理するのは大変でしょ」と書き込みをしたら
「実は別ハンドルでもう１個やってるの」とレス。「エロ系統だな」とピンと来たわよ(笑)
私も似たようなものだから「やっぱり皆使い分けてるんだなー」と思ってそこで終わり。

まっさかこのだだっ広い海のようなネットで偶然見つけることになるとは思わなかった。

イラストが似てるというだけでは弱いかも知れないけど、
ブログ休止の理由は書いてなかったけれど、表で聞いて知っていることと一致している気がするの。
確信を持ちたければ、メールででもズバリ！あるいは遠まわし～に尋ねることは出来る。

けーどー。
そんなことはしないの。
別にその子がそういうブログ書いてたっていいじゃん。いろんな面があるのは当然だもん。自分がその子のすべてを掌握する必要なんてまったくないもん。
もし自分が同じことされたら嫌だしね。

私はイラストやらないから目につく特徴はないけど、
もしかしたら文章でわかるかも知れない。
ＨＰでも日記書いてるから、読んでくれてる人は私の文体をよく知っているはず。
だから、このブログでは最初意識して文体を変えてたのよね。語尾に気を遣い、「おじさま」なーんて言ったりして。
でも、回数が増えるにつれ、
自分の考えを自分のものでない言葉で表現するには限界を感じてきた。
「うぜーよオヤジ」と思ったのを「あぁんおじさまったらぁ」なんて表現したら、事実を歪曲するわけじゃん。真意が伝わらないじゃん。

ということで、徐々に本来の年齢性別不明な文章に。
これが私の自然なスタイル。