不妊症と一口に言ってもその要因はさまざま。排卵がないとか卵管に癒着があるとか着床がうまくいかないとか。
そこらへんだったら、頑張ればなんとかなるような気がする。
もちろん排卵誘発剤を飲んだり通水法やったりするのはとても大変だと思う。経済的・肉体的負担を負うことになっても子供を望んでいるのだから、不妊治療している人は皆赤ちゃんを授かって欲しいと思う。
親類にも不妊症の人がいることを先日知った。
だいぶ前に結婚してるんだけどね、子供が出来ないのだ。
妊娠はするものの流産してしまうらしい。もう何度か経験しているようで。
これって一番難しいケースじゃない?受精から着床までは自力で出来るのに、妊娠が継続出来ないんだもん。代理母出産しか解決法がないような気がする。
子供を望むたいていのカップルは、きっと生理が遅れて市販の検査薬で陽性が出た時点で喜ぶと思う。検査薬の精度ってけっこういいらしいし。
だけど、流れやすい体質の人は陽性が出た検査薬を見ても複雑な心境なんだろうな。
「今度は大丈夫かしら」とか「次もダメだったら」とかいろんなことを考えてしまうんだろうな。
休日に田口ランディ氏の「スカートの中の秘密の生活」を読んだ。2回目。
その中に「高齢出産で障害を持った子が生まれる率が高いのはなんで?」「卵子が古くなるから遺伝子に異常が起きやすいんだよ」という会話が書かれていた。
卵子はあらかじめ一生分作られる。昔、「メンドリの体内では一生分の黄身が数珠繋ぎになっている」というのを本で読んだことがあるけど、人間も似たようなもんなんだね。
しかも、受精後1ヶ月で卵細胞はもう出来てるんだって。
受精卵から赤ん坊になる過程の初期って、神経とかすっごく重要な部分が作られる時期なんだよね。卵細胞もその頃作られるワケだ。つまりそれだけ大事ってことでしょ。女が女たる根幹の部分ですからな。
セックス自体は月経がなくても出来る。月経がある間は妊娠が可能である。
けど、やっぱり女性ホルモンがドバンドバンかつきちんとしたサイクルで出ている時期が繁殖には最適なんだろうな。細胞レベルでも、体力的にも。テンテンになったおなかを抱えて生活するのも生んでから昼夜問わず育児するのも、けっこう体力要るだろうし。
今が楽しいから「まだいらない」「もう少ししたら」なんて言って遊んでると、いざという時に望むような結果が得られないんじゃないかって気がしてきた。
子供出来てもいいんだけど出来ないと言っていた友達からメールが来た。
「一週間ほど微熱が続いてるんだけどこれって妊娠かな?」と。
ついに出来たか?と思い詳しい話を聞いた。
が、どうも違うっぽい。ぽいというか、もし私だったらこの時点ではまだ妊娠は勘定に入れない。
でも、医者でもない私がそんなことを言えるわけもなく。
かといってぬか喜びさせるのも良くないし・・・
なるべくやんわりと、そんな症状が出るには時期が早いことを伝え、検査薬を使うタイミングを教えてやり取りを終了した。
妊娠でないことをなんとなく察知したっぽい友達。ウゥ('_`)ごめんよ~
1ヶ月ほど後、「やっぱり違ったよ」と連絡が来た。
部外者の私がアレコレ言うのは良くないと思い、「体調が戻ってよかったね」とだけ返した。身体が丈夫ならまだチャンスはあるよ!という思いを込めて。
※子供を生まない女性についてアレコレ言いたいわけではありません。念のため。
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