友達には言えない

今日Ｘ氏と会ってきた～ヤッてきた～。

会いに行く道中、ローションのことを考えていた。
ラブホの自販機で買おうと思っていたけれど、入ったラブホすべてに自販機があるわけでもないし、第一アレって購入したら部屋代と一緒に請求されるんちゃう？自分で買おうと思ったものは自分でお金を払うのが当然、もし本当にそんなシステムだったらなんだか面倒くさいなぁ。日和見的なのは好かんなぁ。それならいっそオンラインショップで買うほうがいいんじゃない？この前さんしさんがリンク張ってくれたページを見たところ、容量少なめでバッグ等にしのばせ易くしかも“らしくない”容器なのがあったし～。

合流してチェックインしてお風呂に入ってベッドに入った。
ひとしきりおこなった後小休止。

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おもむろにＸ氏が
「これ使ってみよう」
と言って、何かをサイドテーブルから取り上げた。

(・_・)......ン?
これは…
世に言うピンクローターというモノではないですか？

威張るようなことじゃないけどさ～、
私は今まで道具など使ったことないのだよ。
道具っつーほどじゃないけど、ラブローションだってまだ未使用なんだよ。
ベビーローション使っただけでもすごいことなんだよ。

「使いたいけど恥ずかしくて…」というワケじゃない。「なくてもいいじゃん」ってこと。
第一ローションだって自分が気持ち良くなるためじゃないもんね。前立腺探しのためなんだもんね。
セックスなんざ身体一つあればよいのだよ。
お互いの身体を擦り合わせてれば充分なんだよ。
ボディトークですから。コミュニケーションですから。

そんな私の目の前に突然現れたピンクローター。

それはさながらプロメテウスが人間界にもたらした火のごとし（←大げさ）
…私の場合、それによって大幅に進歩するとかそんなこたーないんだけどね。