終了後にシャワーを浴びた。
「いてっ」
なぜか膝小僧が沁みた。
どこかにぶつけて内出血でもしたのかなぁと思って見ると、1センチくらいの長さでピンク色になっている部分があった。
そこにシャワーが当たるとピリッとした痛みを感じる。なぜか両膝にある。右膝のほうが痛い。
なんだこれ?
グイングイングイン(-_-)←記憶再生中
わかった。擦過傷だ。
原因はベッドだ。
その日入った部屋のベッドは、普通より少~し高さがあった。そして、固いソファの肘掛けみたいなものでグルリと囲まれていた。
乗り降り(?)するにはちょっと不便な高さだから、ベッドに上がる時はその固い縁に足をかけヨイショ~っと乗った私。
女としていかがなものか(;^_^A
けど、高さがあって縁が広いから、それが一番簡単だったんだよ。
固いところに腰掛けてターンする?膝をついて四つん這いで上がる?どうやってもスマートには上れない気がする。
つまり悪いのはベッドのデザインであると。普通に腰掛けた時にそれなりの位置にお尻が乗らないといかんと思うデスヨ。
上に乗るのに不便を感じたとしても、普通に乗っていれば傷など出来はしない。
じゃあなぜ膝に傷を作るような状況になったのか。
正解は、下りてしたからでっす(* ̄▽ ̄*)
バックでする場合、
1.二人ともベッドの上
2.一人がベッドの上、一人は床に立つ
3.二人とも床に立つ
この3パターンのどれかになると思うけど、今回の私たちは3番をやったのだ。
思うに、本当は2番のつもりだったけどそれでは両者の位置が合わないので急遽3番になったんじゃないかな。
ベッドについた腕のみで身体を支えるのは、いつもより感じ易い私には厳しかった。
手だけをついてたはずがあっと言う間に崩れて、結局いつもどおりベッドに突っ伏してしまっていた。
もちろん膝も同様。自力で立ってる自信はないけどへたりこむことも出来ない。ベッドの縁で膝を支える体勢に落ち着いた。
彼が突いてくる度に、私の身体は揺れた。
思考力を失った意識の片隅で、
ベッドの固い縁に膝がゴリゴリ当たるのをずっと感じていた。
その夜。
湯船に浸かりながら膝の傷を眺めた。
X氏に直接つけられたワケじゃないけど、なんとな~く嬉しい気分。
「キスマーク付けてもらいたがる人ってこんなふうに感じてるのかな」と思った。
正パートナーに見られたら「どうしたの」って聞かれそうな気がしたけれど、真夏でもない限り膝の出る格好はしないので難なくクリア。翌日の晩にはほぼ消えていたよ。
そうでなくても、新陳代謝が衰えた今となっては消えない傷とか長く残る跡ってのは困るのよ。
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