友達には言えない

西原理恵子「できるかなＶ３」を買った。
「できるかな」「できるかなリターンズ」に続く３作目をやっと買ったことになる。
買ったのは今日だけど、読んだのはもっと前。リリースされて間もなくだったように思う。

脱税やらホステス体験も面白いんだけど、知人の変態絵描きの話が一番インパクトを受けた。
読んだ時「すげー絵を見た！」とネットで言ったら、ネット知人が「kaokaoさんもアレを見たのですね！いろんな意味ですごく感動しています」と言われた。彼女は夫婦で西原ファンのようで、著作はだいたい持っているらしい。
今回自費で買ったのも「変態絵をもう一度見たい！」と思ったのが理由の一つ。

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その変態絵描き氏は、西原師匠の言を借りると「ホモであり老婆専であり乱交マニア」だそうで、掲載されていた三点の作品はすべて♂。一点たりともぱんつを穿いてる作品はございません。

最強のインパクトを持つ絵は、デブでむさいオッサン二人がバックでハメてるもの。
狂いのないデッサン。リアルな質感。微妙な表情も見事に描ききっている。その画力でデブオヤジのセックスですから。そりゃあーた、ＫＯ必至ですわよ。
「男の同性愛は美少年同士じゃなきゃダメ！」なんていう女子中高生に見せてあげたい。「これがリアルだぜ」と。

見たことない人にはぜひ見ていただきたいのだが、著作権に抵触するので実物はアップ出来ない。
ので、ちゃちゃっと真似て描いたですよ。→コレ
変態のへの字も写せておりませんが、見てみたい人はどうぞ～。

借りて読んだ時は理解できなかったに違いない話もあった。六尺＝フンドシって最近知ったんだもん。西原氏の知人ハードゲイが、二丁目のとある六尺パブで流行ってるのが“ラップ六尺”だと教える話。

ラップって、
音楽のラップではなく、
サランとかニュークレとかが頭に付くラップな。
･･･。(-_-)←明太子をラップで包んだ感じを想像中。

中学生の時かなぁ、同級生がおなかをラップで包む痩身法？を試したことがある。
時期に問題があったのか、結果あせもが出来てしまったそうだ。
男性のソコもあせもが出来たりするのかな？と要らぬ心配を。
てか、すげーよなぁ。その発想力。