ふと、
Mの人のほうが一般の人向け媒体に取沙汰され易いんだろうなと思った。
一般的な雑誌で、例えば「SMに興味がありますか?」というアンケートの結果発表があったとして、そこに添えられる写真は十中八九M女性が縛られてる写真だと思う。決して鞭を振りかざしたSではなかろう。
非SM人から見れば、好んで苦しい思いや恥ずかしい思いをするなんて共感出来ないだろう。それならやる側に回ったほうがいいと考えるだろう。
非SM=Sとして数えるとSが多いからSが見るであろう映像を載せるのかな。リアルMの人が見ても被写体に感情移入出来るだろうし。
最初はそんなふうにだけ考えていた。
今になってやっと「Mは作品だからかな」と思い当たった。
絵画や彫像だって、創った本人の顔より作品のほうが掲載されるもんな。
でも、SM写真の場合は、Sが主役でSを知ってもらうためのM写真、とはちょっと違うよな。
“SMってこういうもの”って表現するための作品?
(~ヘ~)ウーン思考が混乱してきた。
いろんなものを全部ひっくるめた象徴がM写真ってことなんだろな!(強引にまとめ)
だいぶ前に書いたけれど、羞恥系とか痛い系(正式名称知らね)にはあまり興味ない私も緊縛に関してはなにがしか惹かれるものがある。動けなくすることを目的とした縛りは除く。
縛るのを担当する人って縄師って言うでしょ。
SMの他の分野でそれに匹敵する呼称がある役割ってある?私の知る限りではないんだけど。
やっぱりそれだけ特殊なものなのか。
匠の技ってやつですか。
縛る対象が女性である場合は、いまひとつ抵抗感が拭えない。
それでも、ネットで何度か画像やS側の考えを拝見して、いくら~か考えも変わってきたような気がしないでもないような。
Mの人を「作品」と捉えられるようなものであれば、OKかな~?と。
スパンキングしても、蝋を垂らしても、浣腸しても、作品とは呼べない気がする。だからやっぱ縛りかなと。
そう考えると、冒頭で書いた“雑誌に掲載されるとしたら緊縛写真”ってのもわかる気がしない?
縛ってる最中の集中振りもなんとなく好ましいような。
過程を見たことないんだけどね。見てみたいっちゃー見てみたい。
熟練の人が慣れたやり方でするのよりも、新たな縛りを開発してるところとか、縄師見習いの練習風景とか見てみたいなぁ。
ちなみに私が、女性が縛られている画像を見るのであれば
血が通っていない人形のように
なるべく綺麗で
非現実的で
目はまっすぐカメラに向けているか目隠し
恍惚の表情など浮かべず無表情で
限りなく物体に近く。
そんなのがいいな。
肉っぽさを感じさせないように、モノクロとか
タングステンフィルム&自然光ってのもいいかも。
でも、これってSM的には邪道かも。リアルさに欠けるような。
やっぱり物体だけでいいかな~。そもそも私SMの人じゃないし。
なーんもなくて自然にそっちに行くわけないんだもんね。面倒くさがりってのもあるだろうけど。
何かきっかけがないとダメね。あるいは導いてくれる人。
だからさー、チャット友達だったS女性のところへ遊びに行くのを楽しみにしてたんだよー。なのに、現在連絡が取れない(T.T)
辛い時期を乗り越えたら、私のことを思い出して~~~。
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