友達には言えない

性差別を意図したエントリーではないことを、最初にお断りしておきます。

少し前のエントリーで、ちょっとエッチめな本は敢えて一番上にして持っていく！と書いた。
それを出来る／出来ないということに、実際は男女関係ないと思う。年齢とか、個人の性格によるところが大きいと思う。

けど、私がリアル書店で平気で買う理由の一つに、
「自分が女だから」というのがある。

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例えば自分が書店のレジ担当だったとする。
男性がレジへ持って来たのがエッチ本だった場合、これで抜くのか～？(＾ｍ＾)ﾑﾌと思うだろう。実際はやらないかも知れないけど、そう考えてしまう。
女性の場合は、マスタベとはすぐに結びつかない。もしかしたらやるかも知れないのに。

昔読んだ車雑誌に、
「某オープンカーに似合うのはどんなドライバーか？」というアンケートがあった。

「若い男性の一人乗り」「老夫婦の二人乗り」などといった数通りの組み合わせに対して、似合うと思う順に番号を振っていく形式だったと思う。
残念ながら今は手元にないので詳細は曖昧。一位も憶えてないし。若い男性の一人乗りだったとは思う。ホント細かいことは忘れちゃったんだよね。申し訳ない。

注目すべきは二人乗り。
若い女同士の二人乗りは、かなり上位だった。3位以内に入ってたはず。
一方男の二人乗りは、最下位。か、それに匹敵する低位置。

別に男二人でオープン２シーター乗ったっていいじゃん。誰に迷惑かけるでなし。
だけど、そのアンケート結果を見て「ああたしかにな」と思えてしまうわけよ。
性差別と言われかねないような事だけど、仕方ないよね。

だって、男と女は違う生き物だから。
社会的には少しずつ平等になるべく活動が行われているけれど、身体の構造も担う役割も違うワケだから。
男女間の溝は日本海溝のように深い～。
そうそう簡単に埋められはしない～。

だからといって、溝を埋めることを諦めなきゃいけないわけではないんだけどね。
埋めるのが大変だったら橋でも造ればいい。

話が違う方向に発展しそうなので、ここらでやめとく。
要は、性差にまつわる問題が難しいのは、そもそも土台から違うからってことなのだ。