友達には言えない

なんだか肩や足の付け根が凝ってる。
理由は、たぶん、昨日Ｘ氏とやったのみならず、正パートナーともやっちまったせいだ。
やる気はなかったんだよぅ。

実のところ今月上旬はＸ氏としかやってなかった。
正パートナーが風邪気味だったこともあり、先月末からご無沙汰だったのだ。
私はもちろん平気だった。Ｘ氏がいたから。
正パートナーもやる気ないだろうと思ってた。
数日前、買ってきて間もない風のエッチな漫画雑誌を見つけて、「ああそんな気分になるほど回復したのね」と思った。
それでも、別にやらなくてもいいやと思っていた。

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先週末は私が風邪で伏せった。
会社を休んだ金曜日が一番酷かったようで、土曜日は割と元気だった。
でも、正パートナーが帰宅した時は一眠りした後で、布団に入っていた。

頭痛も治まっていて睡眠もたっぷりだった私は、様子を見に来た彼に軽い気持ちで
「お注射して♥」と言った。

そこでそんな軽口を叩いた私のバカ･･･(-_-;)
前の日会社休むくらいだったんだから「もう少し休めよ」とでも言うと思ったんだもん。
ただのリップサービスのつもりだったのよ。

それなのに、正パートナーはいそいそと布団に潜り込んできた。
マジでやるつもりなどなかった私は焦った。
でも、お風呂に入ってないからフェラはやらなくていいし、ここで一発抜いておけばしばらくやらずに済むかな？と考えた。
だから、した。
とりあえずやっておいた。

注射とは言ったものの、時期的にやばげなので、有効成分は外に出していただいた。彼は不満げだった。
しゃーねーだろ、あんたの一時の快楽のために人生左右されるつもりはねえんだよ。

しかし、
しばらくやらずに済むだろうという私の読みは大甘だった。
中途半端なセックスでは彼も満足出来なかったのだろう。
「火を付けたんだから、最後まで、燃え尽きるまでキッチリ面倒見てよ！」というところか。

つきあい長いのに私のことなど全然わかってない！と思っていたけれど、
私のほうこそ彼のことを理解しきれていなかったようだ。
軽口がアダになるということもよーっくわかったよ。

そんなワケで昨夜もやったのであった。