友達には言えない

ワケあってＸ氏とのＡＶＰデートは延期になった。
なので、ここはストックしてあったネタで繋いでおくよ。


同性愛やＳＭ等の、いわゆる少数派の存在は、自分が身を置いている世界とはまったく違う世界のことだと思っていた。
昔は。

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その手のことを初めて身近に感じたのは、
兄のホモ疑惑。

兄が進学した高校は、圧倒的に男子が多い学校だった。
そして、同級生にゲイがいた。
厳密に言うと、当時クラス内で「あいつはホモ。」とされていた人。本人は、否定も肯定もしなかったという。

その人が、兄の一番の仲良しだったのだ(笑)
同級生には「デキてる」と言われてたらしい。

卒業後、まめに連絡をとっていたようには見えなかったが、
兄は、自分の結婚披露宴の司会をその人にお願いした。
前述の出来事を既に知っていた私は「同級生にホモだとされる人ってどんなだ」とワクワクしながら、披露宴会場で兄の“おホモだち”を見た。

色白で、ふくよか。
神経の行き届いた印象を受ける、なめらかな口調。
･･･ホモっぽい。
ルックス的には、細身で粗野な兄がタチで彼がウケだな。
いや～でもわかんないか～？
温和そうな顔して、実は飴と鞭を自在に使いこなす･･･いやいやいや、いっそのこと飴鞭飴鞭鞭鞭飴鞭鞭鞭鞭･･･くらいの責めのＳなのかも。
でもな～、兄はＭって感じじゃなさげなのだが。
･･･って、なぜか途中からＳＭが入って来ちゃったよｗ

その人がリアルゲイなのかは未だに謎。
兄は「二丁目案内するって言ったのに一度も行ってねえ」などと言っていたが、二丁目に行くだけだったらノンケでも行けるもんね。

兄はヘテロのはず。
子供を２人も作ったり、デラべっぴんを始めとするエッチ本を平気でそこらへんに放置しておいたりがカムフラージュでなければ(爆)