友達には言えない

先日、久しぶりに先生に会いに行った。

会いに行ったっつっても、ほんの２時間程度。
忙しい先生がちょろっと時間をとってくれたので、私もどっこいしょと重い腰を上げたわけだ。
せっかく重い腰を上げたのだからもっと時間があれば良かったんだけど、私のほうでもなかなか都合を合わせられないからワガママ言えない。

よっこいせいっと重い腰を上げて何しに言ったのかと言いますと～

ザ・縛られ。

最近精神的余裕がなくって、縛り方教室への意欲は低下中。
だから、先生の意向に沿った。

つか単に私はノープランで出張り、先生にはしたいことがあったというだけのこと。
ノープランが相手のアイディアにケチつけちゃーいけませんよね。ケチつけるなら代替案を提示せよってもんだ。

だから、されるがままになってきたよ。
されるがままになったら、先生の本性がチラッと垣間見えたよ。

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まずは近況報告。
つってもまだまだ緊張するんだよ先生と会話するのはだって私うまく話するのが苦手で先生はなんか知的っぽくてああきっとバカな女だと思われてるとか考えちゃって頑張ろうとすればするほど空回りなんだもの。

だから、ついっと手が出てボディタッチしたら
それがスタートの合図になった。

ベッドに倒されてキス。
ブラを捲り上げられ乳房をぎゅっぎゅっと強く揉まれた。
シャワーする時に鏡を見たらちょっと赤い斑になってた。
Ｍっ気のある人はこういうのが嬉しいんだろうなぁ、もっと長く痕跡を残したくて傷や痣を望むのかもなぁ、とか考えた。

それから縛られた。
上半身のみの、まったくきつくない、先生曰く飾り的な縛り。
私は着物を着付けてもらっている時のような気分だった。指示されるままにくるくると向きを変え。

ところで。
縛ってる時は先生の口調がやたらやさしい。
まるで自分が大切にされているかのような錯覚に陥るよ。
まさに「惚れてまうやろー！」(笑)恐るべし。

出来上がりを鏡で見たら、自転車の荷物縛る用の綱が店頭に並んでいる時のような細長いグルグル巻きが背中に出来ていた。
さすが。