私が達して弛緩している隙を突いてX氏の手が私の*に近づいた。
「何してんのうわーダメダメ」
男に覆いかぶさる体勢で、しかもにゅるにゅる。ヘタに暴れるとツルッと滑ってゴツンといってしまう。
彼の頭の方向へ多少逃げたって、より一層手の届く範囲内。
彼に止める気がない限り、私に勝ち目はない。
追い込まれたーーー(>_<)
最後の抵抗として、出来る限り*を締めた。
すべって入らなければいいと願いつつ。
「きつい」とか「そんな締め付けるなよ」とか言ったように思うけどあまり覚えていない。
もしかしたら、その時には既に指先は入っていたのかも知れない。
「あっ」
馴染みのない部分に異物感を感じた。
こりゃもう確実に入っている。
たとえるならば、比較的固めの時、最後の1粒(?)がやや遅れて出てくる時の感覚。もうすぐスポンと行くからね~ みたいな。
清々しく1本で決める人にはわかりづらいかな。
*って決して敏感じゃないよね。
出す専門の器官なのだから、逆に外から何かがちょろっと入ったくらいではわかりにくいのかも知れない。
異物感を感じた時にはもうかなり入ってたってことなのかしら。
X氏が何か言ってた時がやっぱり入り始めなのかしら。
教えてケツウケ経験者!
真ん中の穴は逆に中が鈍くて入り口のが敏感だよね。
タンポンがうまく入らなかった時の違和感といったらもう┐(´-`;)┌
「痛いか?」
「痛くないけどヘンな感じ」
「どんな感じ?」
「トイレの感じ」
そんな会話もあったけど、他の時には私はひたすら呻いていた。
聞きようによってはいやらしく聞こえそうな呻き。
しかし!気持ち良かったわけではないのだよもちろん!
「ついに入れられちゃった~」とか「ヤダって言ったのになんで入れるんだよ~」とか「うわ~ん違和感~」とか、いろんな感情が複雑に入り混じって脳味噌で処理出来ずに喉からダダモレした呻き。
思考回路は未知の感覚をどうにか処理しようと無駄なあがき。
そのせいで声を制御出来なかったのかも。
時には本当にやらしい声も出たけど、それはX氏が空いてる指で別のところをいじったから。
「痛いか?」X氏がまた尋ねる。
私の鈍い*では感知出来なかったけれど、動かしたとかもっと深く入れたとか変化があったのだろうか。
「痛くないけど」
「どんな感じ?」
「トイレの感じ」
「じゃあ気持ちいいんじゃん」 えっ
トイレのあの感じは“気持ちいい”というジャンルに分類されるものだったの?
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