友達には言えない

現在男日照りな私にＸ氏の存在は貴重だ。
他の誰も、自分自身さえも、私をあんなに気持ち良くすることは出来ないから。

しかし彼はごくノーマル。
関係は続いても内容がエスカレートすることはないと思う。
それがちょっと物足りないと思うのは私だけかしら～

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言わないだけで彼も物足りなさを感じているかも知れないと、
「私が何をするとＸちゃんは嬉しい？」とアンケートしたりする。

「kaokaoが感じたままを出してくれたら嬉しいな」

返ってくるのはそんな優等生な答え。
射精しなくても相手が思いっきり感じてくれれば満足。
自分が出しさえすればいいなんてマスタベと同じ。二人でする意味がない。

やってやってやり倒した者だけが到達する地点にＸ氏もいるのだと思った。
ある時点で「こんなものか」と達観したと言う先生と同じような場所にいるんだなと。

肉体的な快感の上限を知った時、
その一発をより濃密により豪華にするか、とりあえず回数でカバーするか。
そこで大きく変わっていくんだろうな。

売り手からすれば１個でも100個でも１万円の売り上げは変わらないけどさ、
買い手からすると、手元にあるのが１万円の品か１００円の品かってのは大きな違い。
それによって、大切にしてじっくり使い込むか使い捨て感覚でポイポイ取り替えるか変わるんだもの。

１００円のちゃっちいのを「１０年使え」なんて無理な話よ。


話がヘンな方向へ行ってしまった。

私自身売り手でもあるのだから、Ｘ氏に飽きられないように頑張らなくちゃー。
次は何をしようかな。またローションでも買おうかな。
縛らせてはくれないだろうなぁ～