1年以上前の話だけど、通勤途中に車のフロントガラスにひびが入った。
小石が飛んで来たせい。
前の車が後方に飛ばしたような気がするんだけど、そんなことが物理的にあるのかは謎。横には飛ぶよねぇ。
んで、先日車検だったので、その補修もお願いした。
カー用品店に売ってるような補修剤で整備士さんにやってもらうか外のガラス屋さんに頼むかの選択があって、値段は張るけど仕上がりがきれいだと言うのでガラス屋さんにやってもらうことにした。
ら。
翌日ヒビが増えたと連絡が。
樹脂をヒビの中まで行き渡らせるため、まず吸引機?で真空にするらしい。
んで空気の代わりに樹脂を詰める。
私の車の場合、ちょっと強く吸いすぎたそうだ。
たまにあるんだってさ。「たまにある」ってプロがそんなことでいいのかと思うけど。
ガラスが違うとやっぱり強度も違うってことなのかしら。ヒビの入り具合にもよるのかな。
車検は終わっているので、一旦取りに行った。
石によって入ったヒビは埋まっていたけど、その周囲に新たな線が出来ていた。
ガラスは後日交換決定。
¥は補修代のみ。
補修したって無傷のガラスよりも強度は落ちるんだろうから、
取替えになってラッキーと言うべきなのか?
でも、大難で小難がチャラにってなんとなく素直に喜べない。
ロードスターに乗っていた頃、十円パンチだかで助手席側のドアの地金が見えるくらい塗装が取れたのをタッチペンでごまかしていた。パテで埋めなかったので、明らかに窪んでいた。
数年後、フロントフェンダーからリアフェンダーまでンガーッと削られた。
事故そのものは地味だったけど、被害はド派手だったなぁ。
その結果ドアの窪みはなくなったけど、やっぱり複雑な気分だったよ。
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