はしり-づゆ 【走り《梅雨》】
本格的な梅雨になる前の、ぐずついた天気。梅雨の走り -msn辞書より
シャワーも浴びないうちに射精まで行ってしまったX氏。
お風呂に入ってからも一応挿入まではした。その時頭を押されてムカついたのだ。
バックでしてもらってとても気持ちよかったのだけれど、持久力不足か思考の変遷が目まぐるしいのかすぐに体勢を変えるので、私は集中力を削がれた。
「もうコキ使うことは出来ないなぁ」
そう思った。
身体が心配になっちゃうのも別れを考えた一因なんだよね。本人に言ったら笑われるだろうけどさ。
お風呂上りにたちくらみしたことがあったり脚を攣ったりすることもあった。その日も腹筋を攣ってた(爆)自分の汗で肌がかぶれることがあるとも聞いたし、あんまり丈夫なイメージじゃないの。
実際にヤバイかどうかは置いといて、そんなふうに考えちゃうのが嫌なんだ。
踏んでも蹴っても放置してもビクともしない頑丈なのがいい。メンテナンスフリーなのがいい。
そんなワケで、程よいところでイッた振りをした。
「イッたか?」
チュチュチュとキスしながら尋ねるX氏。
「そうやって確認しねーとわかんねーんだもんなぁ」と内心溜め息つきながら「ウン・・・」と答える私。X氏の扱いが最近めっきり正パートナーに似てきたわい。
その時は彼は出さずに終わった。
ベッドの足元のほうに頭を向けて大の字になる彼。広げた脚の間に私のお尻。
頭を起こして彼のほうを見ると、中間地点でペニだけがにょきっと起きていた。
ふと、ペニを太ももで挟んだ。ぱふっと挟んだ。
ジョークのつもりだったのに、ツッコミが入らない。
X氏は「それもアリ」な顔でいる。あらまぁマジですか。
大きく動かすと痛いんじゃないかと思ってちょっとだけ、太ももに力を加えた。
強く押し付けては放し、挟んだまま太ももを上下させたり。
「こんなこと始めたら射精までさせなきゃいけないのかな」とちょっと思ったけど、太ももでの愛撫がどの程度有効なのか知りたくて、もっとやり易いように体勢を変えた。
「太ももで挟みつつ、手で先端をくりくりしたらもっと良いのではないか」
と思って上半身を起こした。
その時太ももがペニから離れた。
「ん?」
太ももに何か付いている。汚れてるみたいな・・・
血!!「血だっ」と言ったらX氏も身体を起こした。
見るとシーツにもちょっとだけ付いていた。
「Xちゃんの血じゃないの?」と確認する私(爆)
だって私がイッた振りして終わった時、「ちょっと痛い」って言ってたから念のため~(≧∇≦)
月1の来客が来るかどうか微妙なところだったんだよね~。
「まだ来ないからいっか。来てもすぐにドバドバになるわけじゃなし~」と思ってデートに臨んだのだ。
そうしたらまんまと・・・ってワケ。
それでもその日はごく少量の出血で済んだ。明らかな出血は翌日からだった。
極限まで分厚くなった子宮内膜が、X氏にズンズン突付かれて耐え切れず出ちゃったんだな。
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