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やっぱりSMって

久しぶりに先生と電話で話した。
本当ならば直接会って妖しいところへ連れて行ってもらうはずだったのに・・・自分の置かれた境遇が憎いw

何話したっけな~。お酒飲んで1時間くらい寝て起きた直後だったから、細かいところはあやふや。
インパクトのある話はきっちり覚えているんだけどね。



先生が本当に芯から純粋にガッチガチにハードなSであることを思い知った。
だってさ~痛い話ばっかすんだよ?詳細説明は避けるけど、それはプレイなの?日曜大工なの?って感じ(^_^;)
それと共に、
本当に芯から純粋にガッチガチにハードなM女さんの、それはプレイなの?医療行為なの?みたいな話も聞かせてもらい、「自分はS」とか「Mです」と簡単に言ってしまえる世の中についてちょっと考えさせられた。
多様であるはずのセクシャリティをアルファベット1文字で表せるわけないよなぁ。

ソフトかハードかっつー表記くらいはしたほうがいいんじゃね?とは前から思っていたけれど、今はむしろSとかMとか取っ払っちまえと思う。攻めかウケか言えば済むじゃんね。「露出系のウケ」とか「言葉責めされるのが好き」とか。どういうジャンルでどの程度までの人間か明記すれば、遠まわしに「ハードなのは無理」とか相手に伝わるじゃない?パートナー探しの手間も多少省けるじゃない?
SですMですと自称するだけでは最早何の意味も持たないと思うんだー。
まあこれは私の考えに過ぎないから、軽く聞き流して下され。

先生は、本当にハードなSM行為では結合はしないそうだ。
これは太田垣晴子著「オトコとオンナの深い穴」のSMに関する章で読んで知ってはいた。
リアルでハードなSM話を聞いたらさ~、肉体に文字通りねじ込む・食い込むような行為で満たされる人にとっては挿入なんて瑣末事に過ぎないよな~って思えた。

このエントリーを読んで「ホイホイ付いて行ったらやばいんじゃない?」と思った人いるかも知れないけど、無理矢理やったら犯罪だから。それプレイじゃないから。
性癖に関係なく、一般常識を持ち合わせている人ならば無理矢理やるわきゃーないよな。

先生は私のことを調教するつもりなど毛ほどもないと思う。
じゃあなんでSでもMでもない私を・・・ってことになるけど、
Sな部分は純度100%の苦痛&打撃系Sであっても先生の100%がSじゃないから、かな~と。
Sでない部分で私に興味を持ってくれて、道先案内人みたいなことを買って出たのではないかと。
単に珍しい生き物がいるからってだけかも(笑)

2006-07-31(Mon) 17:25| CrossCulture| トラックバック 0| コメント 0

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