友達には言えない

え～と～。
袋の彼とのメール、復活しちった。てへっ(≧▽≦)ゞ

Ｘ氏の存在を知らせたことで退いたっぽい彼。もしかして今度こそスッキリ終われる？と思ったのに。
月曜日からサックリとメールしてきやがんの･･･(-_-)
いやでも「パソコン壊れたんだけど」っていう純粋な助けを求めるメール。何もこんな時に壊れなくても良さそうなものだが。
どうしようと思ったものの、困ってる人を見殺しにするほど人間腐っちゃいませんぜ旦那。ハードのことは私ではわからないので社内の詳しい人に教えてもらって返した。

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そこからなんだかズルズルと。
「近くに見つかって良かったね」とか
「頻繁に会いすぎて疑われないようにね」とか
「どんな人？どんなエッチをするの？」とか
完っ全に攻勢に転じた感が･･･。
深い話もしたけれど、細かいことは忘れてしまった。

やっぱり、「可能性がゼロでないのなら」ってことなんだろな。
私がスッパリと切れないからなんだろうな～～～。

で、私はどうなのかというと。
なんかもう悩むのバカバカしくなっちった。
どんなにムカつこうが悩もうがほとぼりが冷めると向こうは寄ってくるし私も追い払うような冷たい仕打ちが出来ないしそれで結局また悩んでの悪循環。
悩んでも無駄。消耗するだけ。

もういいよ。あるがままを受け入れましょう。ﾅｰﾑｰ(￣人￣)

またデートするまでになるかはわからない。
休み取れねえし。休みを取るくらいならもっと新しいことをしたいような気もするし。
だからといって「もう会わない。おしまい」とは言わない。無駄だってわかったから。
とりあえず「そんな都合のいい男扱いされて平気なの？」と尋ねた。
「割と平気かも」と彼。
その覚悟があるのならいいよ。そのまま続けろ。

勢いづいた私は、Ｘ氏にも「前の彼とメール復活しちった」と報告した。「隠そう」と思うことすら放棄。
「勝手にやればっ」という返事を読んでちょっと血がひいたけれど、「メールだけだよ。会うつもりない」となだめた。

「やめろって言っても無駄だろうし言う権利もないけど、また会うようなことになったら俺には言わないでくれよ」
一番の被害者はなんだかＸ氏っぽい。