友達には言えない

金曜～土曜はかなりグジグジしつついろいろ思案していた。
過去の人間関係をスッキリさせることが出来ない私は、いわゆる“片付けられない症候群”みたいだなと思った。ある男に不満を覚え始めたらすぐ次に移ろうとする性格も良くないのではないか、とも。

１００％の男にめぐり合うまでこんなことを続けるつもりなのか自分。将来望みどおりの相手に出会えたとしても、そんな私の足の下にはきっと地層のように男が積み重なっているのだろう。
そのくせ、ちょっとヘンなのにちょっかい出されると大騒ぎ。どう考えても最悪な女。
こんなんじゃいかんぜ～(>_<)

そんなワケで、
禁を破って受信拒否解除して袋の彼にメール。Ｘ氏の存在を教えた。

---

単純に忘れ去る方向に決めたはずなんだけど、後味が悪すぎだし、私に都合の悪いことを伏せたままいい人でいようとするとどうしても相手に希望を残してしまう。
いっそオレを振れ。「おめーみてーなズベとなんてもうやるか。病気が伝染るわ」とか言って振ってくれええええ

･･･家が適度に近くて休みも合う相手の存在を知って、彼はやっぱ退いた。
目の前でみるみる退いていく相手を見るのはキッツイな～～～(-｡-;)
マジで「いっそ振ってくれ」と言った。なんかもう自分では処理しきれない気がして。投げ出したとも言う。

しかし彼は「自分からは振りません」と言った。
あああやっぱり糸は完全には切れないようだ。
それでも袋の彼の心に石を投じることは出来た。本来すべきだったのはきっとこれなんだろな、とポジティヴシンキング。

そう思いながらもちょっと辛かったので、またしても送受信簿クリア。
その結果、火消し君と同様に、メアドわかんなくなっちった･･･(^o^;
袋の彼からメールしてこない限り、私からはメール出来ない。
新たな男の存在を知った彼もそうそうメールはしてこないだろう。
もしかして、今度こそ、スッキリ終われる？