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kaokao

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たなぼた

正パートナーが飲み会から帰宅した時、私はパソコンをいじっていた。時間は深夜1時半。
だいぶ顔が赤いので、きっとすぐ寝るだろうと思った。
ところが予想に反してTVを見ている。
さらに私に向かって「もう1時半過ぎてんぞ」と言う。
もうすぐ寝るよーと答えつつ、
ああ何かしたいのかな、私が起きてると都合が悪いのかなと思った。

寝る前におトイレ。
手を洗っていると彼がやってきた。
トイレに行くのかなと思ったら、抱きしめられた。



素早い手がパジャマの中に滑り込む。
背筋に沿って指が上下する。
もう片方の手は、パジャマの上から乳首を摘む。
うっ(-。-;)
気持ち良いではないですか。
でも、ここじゃあちょっと・・・

集合住宅の狭い部屋なので、極端な話、洗面所=玄関なのよ。
コンクリの床&壁に鉄製のドア。
時間が時間だけに外を人が通ることはないだろうけど、こんなところで声を出したら外に聞こえそうだなー。と思った。
聞かれることではなく、外に漏れることを考えて恥ずかしい気分に。

だから、どうにか止めようと冗談めかして話し掛けたり、
「飲んでるから出来ないでしょ~」と気持ちをへし折ろうと試みたり。
それでも手の動きは止まらない。
意表を突いた攻撃に、最初からビクビク反応しまくりだった。
声を出さないようにするのが精一杯。息を止めたり、溜息に変換して吐き出したり。
ダメだよーとか言いながらも逃げず、彼にしがみ付く体勢。

背中を撫でていた手がズボンの中に入り込み、アッという間にそこへ辿り着いた。
逃げようと思っても、前にいる彼にピッタリくっついているので逃げる余地はない。指が入る。前から手を回して後ろから触れているので、深くは突っ込めない。入り口を刺激するような形になった。
でも入り口だって感じるところだし、「もっと入れて欲しい」と思ってしまい、逆に効果的なのよね。
声を押さえる努力に、お尻を突き出したい気持ちを抑える努力が加わる。
我慢していれば、そのうち止めるだろうと思ってた。
のに。
酔払いは止めない。
指の動きを大きくする。

くちゅっという音がした。

その音を聞いた途端、心のブレーキがぶっ壊れた。完全にスイッチが入ってしまった。
男から「すごい濡れてるよ」と言われるよりも、
こんなふうに、誰でもない自分自身の身体が主張するほうが、精神的に来る。
ああもうこの正直者め~~~っ

彼が指を入れやすいようにお尻を突き出す。
音と私の動作に気を良くした正パートナーは更にかき混ぜる。
もう立っていられない。ズルズルと下がる。
彼自身は私の横に場所を変えても、彼の指は居場所を変えない。相変わらずかき混ぜる。
四つん這いになってお尻を突き出すような体勢に変わったせいか、ひときわ音が高くなる。
それでも声は抑えたよー。たぶんこの間の呼吸回数はめっさ少ない(笑)

外から帰ってきて靴を脱いでドン!と足を突く場所で
お尻を丸出しにして指で突かれるヤツって・・・(-。-;)

正パートナーって「飲んだらヤレない」男だと思ってたんだけど、いつのまにか克服したのかしら。しっかり最後までいただきました。
酒飲んでても出るのは遅くなりませんでした。
なんでじゃ。

2005-04-24(Sun) 01:08| した。(エロ)| トラックバック 0| コメント 0

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