No talking when I want you to listen
Don't tell me what I'm tryin' to say to you
"Sad Exchange"/Finger Eleven
X氏とケンカした。
厳密に言うとケンカではない。
冒頭の曲とは逆、言いたいがことあるならきちんと言えばいいのに言わないムッツリ同士の悲しいやりとり。いや、やりとりとも言えんな。なんも話さなかったんだから。
別れ際にもお互い何も言わず、そっけないもんだったよ。
でも、X氏の車が走り去った瞬間「何やってんだ自分」といろんな感情が一挙に襲ってきた。
後悔、X氏に対する怒り、自己嫌悪。
「彼だけが悪いワケじゃない、元はといえば私が悪かったんだ」と自分に言い聞かせつつも、「だからといってなんも言わない・してこない向こうも問題あるよな」と自己弁護も。
もう会わないとメールしてやろうか火消しとやっちまおうかとヤケ起こしそうになったり、一時の感情で決めてはいけないと抑制したり。
「さて帰るか」と車のギアを入れるのが、日常生活モードに切り替えるギアでもある。
さすがにそれだけ混乱してるとすぐには発進する気にならないものだね。10分以上かかった。
車を発進させる気力は出たものの、帰りの道中ももちろんアレコレ考えた。
会わないほうが良かった。
今日のことはすべてなかったことにしたい。
でも彼のを飲んでしまった。
それも吐き出してしまいたい。
ああだけどだいぶ時間経ってるし、おなかに残ってる気がしない。消化吸収済んじゃってそう。
ということはつまり、今のこの怒りや悲しみはX氏のたんぱく質がエネルギーとなっているのか。
なんという皮肉。
そう考えたらやっと笑いがこみ上げてきた。
自嘲気味な乾いた笑いではあったけれど。
「なんとなくおもしろくない」から始まって、事態は今後どうするかというレベルにまで達してしまった。
自分でも大人気ないと思うんだけどねー。
今回のことで、X氏との関係においても私が向こうに合わせることが必要だということがわかった。
でもそれって、私が機嫌悪くしたら「イライラすんだよ」と逆ギレする正パートナーと同じー。
さすがに40過ぎのX氏は逆ギレこそしないけれど、何もしないという点では似たようなもんだ。
気づいてないわけではない。
夜になって、メールしようかしまいか悩み、どんな内容にするか悩み、
結局本質には触れず、冷たく一言ブッスリとメールした。
深夜近くにきたレスには「kaokaoは心ここにあらずだったじゃん」と困り顔の絵文字付きで書かれていた。
仲直りするにはやっちまうのが近道なんだけど、また2週間会えないのよー。こんな状態で2週間乗り切る自信ないわー。
どうなるのかな。
どうしよっかな。
どうすべきかな。
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