友達には言えない

Ｘ氏とは３時に待ち合わせ。
仕事着を見られると期待していたのに、まったくの普段着で来た。
「早退してきたの？」
「いや、現場行くって出てきた」
ハッキリとした仕事着ってないらしい。スーツ着てやる仕事じゃないなとは思っていたけど、作業服でもいいから働く男を思わせる格好を見たかったわ～ん(*^o^*)

それにしても。
ああ私ったらついにこんなことをさせてしまったよ。
うれしいんだけど複雑ぅ(^o^;

「何時までに戻ればいいの？」
「５時半には戻ればいいかな」
げ(゜□゜)せいぜい２時間しかないじゃん！

---

会いたかった。
しかもヤル気は増してきている。
たった２時間。余計なこと考えてるヒマはないぜっ

ホテルに入り、必要なことをとっとと済ませ、私から先に手を伸ばした。
立ったまま固く抱きあって、ひたすらキス。
会えないと思ってたのに会えたのがうれしい。
このままキスだけでもいいような気さえした。

んなわけないんだけどね～(^◇^)ｹｹｹ

それだけで済まないのはＸ氏も同じで、間もなく手が服の下に入ってきてブラのホックを外す。
キスに加えて、乳首への愛撫も延々と続く。
うめき声を抑えるため、ますます力をこめてしがみついてしまった。

ベッドに移動しても乳首への愛撫は止まらない。
いまだ出血中、そうそうぱんつを脱がすワケにはいかないから自然胸中心の愛撫になる。
延々それだけってのもかなり来るよね。
てか、忘れてたけど来客の帰りかけって敏感になるんだった。すっかり忘れていたよ。

Ｘ氏がショーツに手をかける。
てっきりすぐ入れてくれるのかと思ったら、なんと指を入れてきた。
「血が付いちゃうよ～」と言うと
「kaokaoの血なら平気だよ」とＸ氏。
いや、んなワケないと思うんですが。爪の間に入るとやっかいだよ。

我が道を行くＸ氏は指を出し入れする。やばい、気持ちいい。
残りの手が顔に伸ばしてきた。
彼の指が唇をなぞる。うぅ、それすらも気持ちいい。
ごく自然に指を咥えていた。舌先でチロチロしたり、吸ったり。

「上にも下にも俺の指が入ってるよ」
(￣□￣;)！！
上にも下にも･･･そんなことを言われる日がこようとは･･･
前から後ろからは未経験♪(爆)

そんなことをしていると、下からグチグチ音がしてきた。
やばい、血が出てきたっぽい。
そう言って止めたら、Ｘ氏は確認して（すんなよ）
「ん？出てないよ」と。

血が出てないのに音がするとはこれいかに。
Ｘ氏が気を遣ってくれたのか、何か別の原因があって音がしたのか･･･(^^;