友達には言えない

Ｘ氏は前夜飲み会だったそう。
そのせいか、イマイチ元気が足りない気がした。また途中でふにゃけた。
そのくせ、気が付くと起ってる。ふぐりーをマッサージしてるだけで起つ。咥えた直後からムクムクと起き出す。
なんじゃーそりゃー。

とりあえず、最後は普通に出たからいいや。良しとしましょう。
でないと私の自尊心が･･･(T_T)

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Ｘ氏は、最初の挿入時ペニ先で膣口からクリまでを何度かこすり上げてから入れることが多い。
入り口に押し当てられると、条件反射でもうすぐに欲しくなっちゃう。
それなのに彼はツルッと逃げてしまう。
じれったくてもどかしくて。
それをされる度につい
「早くちょうだ～い」「入れて～」
とおねだりしちゃうのだ。

毎回のようにそれをやるのは、男性でも“自分は求められている”と感じたいってことなんでしょかね。
自分だけがヤリたいのではなく、女性も欲していることを確認したいとか。
とにかくね、すっげぇもどかしい思いをするのよ毎回。

今回もＸ氏はそれをやってきた。
私は「またかよ。いい加減じれったいんじゃコラー」と思い、つい手を添えてしまった。
ペニ先が膣口辺りに来た瞬間手に力を加え、導き入れてしまった。
(／。＼)イヤン！私ったら積極的ぃ～

すぐに手を離すと引き抜かれてしまうかなと思い、しばらく彼のを掴んでいた。
しかも、隙あらば更に奥まで入るよう動いた。
いつもと違う展開だったためか、Ｘ氏もすぐには動かずジッとしている。

掴んでいるうちに、ふと思い立って結合部を触ってみた。

過去にも、正常位でやってる時に「入ってるよホーラ」と示されたことはある。
たしかに入ってるように見えるけど、毛に阻まれて境界線？まではハッキリ見えないのよね。
触るのであれば毛は関係ないもんね。

人差し指でＸ氏、中指で自分を確認する。
それから本当の境目を指でなぞる。
自分の薄い粘膜の下にＸ氏の存在を感じられた。
なんていうか、結合というよりは融合ってイメージ。

そんなことを考えていたら、手を離すタイミングを逃してしまい、Ｘ氏がピストン始めてもしばらく握ってた(笑)
ジャマだったかな。それとも男性用リング（名前知らない）みたくて良かったかしら。