友達には言えない

一人暮らしの経験はない。
けど、今でも結構憧れ。自分のことだけやってればいいんだよー楽チン。部屋のレイアウトも好きなように出来るんだよー素敵。壁一面をＣＤと本で埋めるのって夢だわ。
今となっては実現は難しいけどね。(^o^;

一人暮らしもどきなら、仕事で客先駐在した時に経験した。
レ○パレスのワンルーム。やたらと縦に長い部屋だった。

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ある晩のこと。
ＴＶもオーディオも点けずに静か～に本を読んでいたら、隣から男の声が聞こえてきた。
最初は特に意識していなかったけれど、徐々に「なんか一人で話してるっぽい」と思えた。
夜更けに独り言なんて怪しすぎなのでちょっと注意して聞いてみる。
電話だ。ああスッキリ。本に戻る。

相変わらず隣からはポソポソと声が聞こえてくる。
内容まではわからないそれをＢＧＭに読書を続けた。
そうしたら
「～～～～、もういいっ！」
という台詞がハッキリ聞こえてきた。
その後、シーーーーーーーンと。
あらやだケンカしちゃったのね。

そのこと自体は他人事だから痛くも痒くもないんだけど、結構声って聞こえるものなんだなぁ私の声も聞こえてたりしたのかなぁと考えてしまった。

出張当初は金曜日に客先から直接地元に戻っていたけれど、日が経つにつれ、当時は別々に暮らしていた正パートナーがこちらへ来ることが増えた。金曜か土曜の夜に来て、日曜の夕方帰る感じ。
わざわざ出張ってくるくらいだから、当然やる。
夜やったり朝やったり昼やったり。
壁に私が背中をつけて立って素股～とかもやったような気が。

･････。(-_-)
その音声が聞かれていないことを祈るのみ。。。

でもねぇ、その頃は行為の最中かなり無言に近かったと思うのよね。せいぜい「んっ」とか「はぁん」程度。
しかもレンタルの布団で寝てたから振動は吸収されたはずだ。
今だったら厳しいかも。
袋の彼やＸ氏とやった日にゃー完璧丸聞こえだね。

丸聞こえといえば。
昔々、同期の一人が親会社に勤める男性と交際を始めた。
その男性は独身寮に入っており、寮は女人禁制だったと思うんだけど、彼女は平気で入り浸っていたらしい。もちろんエッチ付き。
隣の部屋までアノ声が丸聞こえだったという。
彼女はとても激しかったらしい。
たしかにな、見た感じ激しそうだったもんな。

どこをどう伝わってきたのか知らないけれど、私はそれを別の同期女性から聞いた。出来ることなら隣室住人のナマの感想を聞きたかったぜ(笑)