友達には言えない

袋の彼が「もうちょっとで１年だね」と言った。
たしかに。メール始めたのは去年の１１月か１２月だった。

つか、既に記憶が曖昧なのは何故。
あまり執着しない性質なのか、「○○記念日♥」とか考えたことないのよね。
何月頃、とかいう記憶はあるんだけど。
大雑把な性格を如実に表しているような気がする。
つーか、なんかもう大概のことが面倒くさい。

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出会いって不思議なものだよなーと思う。

掲示板に書き込んだ私への、袋の彼からの初メールは
普通ならスルーするタイプの文章だった。
自分の書き込みも、袋の彼のほんの一言メールも、詳細はすっかり忘れてしまったけど。

普通ならシカト決め込むメールに何故返信したのか。

友達に、ワイセツ電話をかけてきた輩に説教垂れた子がいる。
説教というか、「どうしてこんな電話するの？」と言って話を聞いてあげて「こんなことやってちゃダメだよー」とか言うの。

ふと、それが頭をよぎった。
私もこういう人の精神構造を解き明かそう！と思った。
で、レスしてみたら、意外にも普通の人だったというワケ。


エロ電経験は一度だけ取ったことあるなぁ。
「今日洗濯した？」
「したよ」
「ぱんつも洗った？」
「洗ったよ」
「ぱんつ･･･○○○○臭くなかった？」
「･･･････」
こ、これはどう応対したらいいの～？と悩んでいたら切れた。
切らずに悩むあたり、私って善良♪（⌒^⌒)ｂうふっ

職場には無言電話がたまにかかってきた。
無言電話の対処も人それぞれ。
私は、やっぱりすぐには切らず、無言返ししてた。
根比べのような、なるべく通信費がかかりますように！という呪詛のような、そんな理由。