友達には言えない

先月からずっと仕事で脳みそを使い続け、そろそろ限界。

一人でやってたら当初の納期に間に合うわけがないとわかっていたので、
「ほらやっぱり間に合わなかった～」と思い、
「これ以上キリキリしても無駄～つーか出来ない～」と思った。

他の部署とはからまず自分とこだけで完結する仕事であり、
ハードなスケジュールを組んだのは匂いフェチ上司である。
納期遅れを頻発させているわけではないのでそこんとこよろしこ。

それはともかく、臨界点が近かったわけなのよ。


そんなところへですます君からメールが来た。
「今週日中会えたりする？」

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この人の「会いに行きたい」は単なる願望だからねぇ。実現する確率は限りなくゼロに近い。
やりたい時・ムラムラしてちん○見せたい時くらいしかメール寄越さない。

やりたい時だけってのもまあいいんだけど、肝心の内容もイマイチだし･･･
どうせキープすんならフェリーさんのがよかったな～～～
ですます君について思考すると、いつもこういう結論で終わる(笑)


気持ちいいことしてスッキリするという案には賛成。
月のお客はとりあえず去ったし、仕事で煮えきった脳味噌を休ませたい。
頭の中が空っぽになるようなことをしたい！！

でも、その相手がですます君ってのがな～(・ε ・）
その気になっても実現するかわかんないものな～(・ε ・）
ですますごときに振り回されるのも癪だよな～(・ε ・）
やりたいのは今だしな～(・ε ・）

なので、「忙しいから無理！」と返信して終わり。
“気持ちいいことしたい”という欲だけが残った。
これをどうすべきか。


通常なら正パートナーしかいないのだが、ふと、Ｘ氏が休みのはずだと気付いた。
これは彼とおやりなさいという啓示か。早速お誘いメール。

なかなか返信が来ない。
「返信来ないまま帰る時間になったら映画でも観ることにしよう」
と思っていたら、ギリギリのところでメールが来た。
お盆近くなせいか勤務が変則的になっていて、その日は仕事だったんだそうだ。

でも早く上がれる日だというので、なんとか短時間のデートを実現させることが出来た。
満足満足。

他人に湧かされた性欲の処理を自分がさせられたとＸ氏が知ったら･･･と考えると
やや複雑ではある(笑)