友達には言えない

ＩＵＤを抜いた。
股広げついでに子宮頸ガン・体ガンの検査もお願いした。

「定期的に検査してね」って言われてたんだけどね～
ＩＵＤもＭＡＸの性能を求めるのであれば３年くらいで交換するみたいだけどね～
必要に迫られなきゃお医者にかからないの私～面倒くさいから～(・ε ・）

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いつの間にか女医さんが増えていた。
最初に問診と、超音波で子宮＆卵巣の様子をチェック。
それから子宮頸ガンの検査用に子宮口付近の組織を採取。
次にＩＵＤ。

「紐もまだちゃんとついてますね」と私の中身を見ながら女医さんが言う。
挿入当初に確認したきりだったけど、ちゃんと紐は生き残っておったのだ。
あんなにＸ氏にパコパコ突付かれてもへこたれなかったのだ。
紐がないと抜くのも大変だろうから、残っていてくれてありがとう。

「ちょっと重苦しいですよ～」と、日本語的におかしいような、でも言いたいことはわかるようなことを言いながらＩＵＤぶっこ抜き。
おなかの中の未知の部分が鈍～く痛み、「いでえぇぇ」と思っているうちに抜けた。
交代に、刺激を受けた子宮がぎゅ～っと痛む。

「体ガンの検査はＩＵＤに着いてる組織でやりますから」と言われて、
子宮の一番奥までブスッとやられる痛みを経験しなくていいんだという安堵感と、
着いてる組織＝こびりついた肉片…引っ張り出したＩＵＤはいったいどんな有様になっているのか(-_-;)という不安がまぜこぜ。

中の消毒をしてもらって内診の椅子から降りる。
そんなに血は出ないそうなので、生理用ナプキンでなくおりものシートを装着して終わり。
「今日はシャワーだけにして下さい」と言われ、抗生剤を処方された。それで諭吉一人くらい。

そんなワケ。
で、今日から私は無防備なの～ん(＊∨。∨)