X氏は以前から
「先っちょだけでも入れたい」
と言っていた。
バックでしている時、
彼の両手が私の尻山を左右に広げているように感じた。
私の穴を見ながら何かを考えていたのであろう。
視界の隅で、彼が指に唾液をつけるところを捉えた。
次の瞬間穴に触れるものを感じて、腰を引いた。
「お尻はダメだってば」
「先っちょだけでも入れたいんだよ」
「なんでそんなにお尻を試したがるの~」
「だってkaokaoは今までお尻やったことないんだろう?」
つまり初物をゲットしたいってこと。
前からそんなことを言っていた。
そんなことを言われる度、「上手いやり方も知らないだろうしリスクや注意すべき点も知らないだろうに」と思った。
ヘタ打って、痛い思いするのも最悪病気になるのも私なのだよ。
明らかに知識なさげな人に任せるなんて恐くて出来ないっての。
「んこつくからダメ」
「平気だよ」
(平気じゃねーっつの)「いじったモノで他触られたらビョーキになるよ」
「すぐに洗うから」
「Xちゃんも炎症起こすよ」
「ゴム付けるから」
そう言ってゴムを手にするX氏。
マジでやんのか!
てか、言われないとゴムって思わないあたりが益々不安を煽る。
「ローションもなんもなくて入るわけないじゃん」
「そうか?」
「痛いに決まってるよ」
「そうかな」
「最初にほぐすとか手順があるんだよ」
「どうやってほぐすの?」
それを私に聞くかッ
Aファッカーのブログで見たぱっくり開いてる画像とか
指2本でズボズボといった表現が頭をよぎる。
そこまでしないと出来ないんだよ、そこまでしても完遂出来ないことがあるんだよ。
思いつきでスポッと入れられるもんじゃねえんだよ。そこまで緩いケツじゃねえぞ。そもそも後ろはヴァージンだ。
そうこうする間に装着し終えたX氏が突付いてきた。
もちろん入らない。
関門が狭くて入らないという以前に、場所がずれてたんじゃないかな。
私の感覚では*の中央よりやや背中寄りっぽい。
途中二度ほど指で確認されたけど、突付く時にはずれている。
ずれているのにグイグイ押し付けてくる。骨のない器官なのになぜこんなに強く押し付けられるんだー
痛い。
*の縁をグイグイ押されてるんだろうか。
広げられて切れるってんじゃなく、薄い縁を突き破られるんじゃないかって感じ。
諦め半分、痛くなくなるんじゃないかと期待半分で
出来る限り力を抜くようにもしてみたけど、突き破られそうな感じは一向に去らない。
X氏が力を弱める気配もない。
「痛い。痛いよ」
やっと彼が諦めた。ホッ
「私もXちゃんに初めてをあげたいけど、いくらなんでもこれでは無理。
どうしてもやりたいならローションとか使えばなんとかなるかも知れないけど」
「いや、いいよ。kaokaoが嫌だと思ってるのに無理にやっても楽しくない」
・・・。(-_-)
これでもうやろうと思わないかなぁ・・
私自身が興味あるんだったらわかることを教えたり自分でも努力するけどさ、
寸前まで行っても前向きに考えられなかったよ。一瞬腹を括ったけど(笑)
やっぱりAFには向き不向きとか素質の有無とかあるんじゃないかな~
いや、興味あってもX氏では無理かもな~(^_^;)
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