友達には言えない

誰にも邪魔されないところへ移動。ﾎｯ

もうＸ氏はキスとか乳揉みに身が入らない。
ベッドの縁に腰掛けると手は股に伸びてくる。
私も「もう破く？」とかなんとか雰囲気壊すようなサクサクぶりだったような気がする。

Ｍ字に脚を開くと、車内で脱がされたせいでクロッチ部分が浮いていた。マヌケな光景･･･
でもつかみ易いという利点にもなっていた。

けど、普通に引っ張ってもなかなか破れないんだね。Ｘ氏が引っ張ってもビクともしない。
仕方がないので「ソーイングセットにハサミあるから使おっか」と提案。
雰囲気台無しだよな～(-_-;)
でも、言いだしっぺだから遂行のため創意工夫はせんとな。
彼の腕力を試すのが目的ではないのだ。

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ハサミは容易にストッキングを貫通し、出来た穴を彼の手が広げる。
みりみりみり･･･と馴染みのない感触。

局部を露にされた感覚はなく、彼の指がじかに触れたことで適度な大きさの穴になったとわかった。
他の部分にはすべすべした薄い布が張り付いている。
そのギャップがへんな感じ。

上半身への愛撫も忘れていなかった。
ジッパーを完全に開けて、タンクトップのストラップを肩から外す。
私はやっとエロい状況に集中出来そうだった。

それなのに、
Ｘ氏が「ああエロい。絶対写真撮りたい」と言い出した。

愛撫を止めて携帯を取りに行く。
「この携帯ライトついてねえんだよな～」とこぼしながら、部屋を明るくしようと照明のスイッチを探す。
これ以上は明るくならないので、少しでも光の当たるほうへと私に右４５度回転を指示。
私がジーッと見つめていてもまったく気付かず携帯に集中。

･･･(￣◇￣;)

数枚撮って気が済んだら本体への関心が蘇ったようで、
ストッキングのままの潮吹きを試みたりそのまま挿入したりといろいろしてくれた。
お風呂に入ってからはいつもどおり。

後で一つだけ画像を見せてくれたけど、自分とは思えないエロさだった。
顔が入ってなかったのも一因か。
本人でいるよりも客観的に眺めるほうが興奮するんだよな～