友達には言えない

「薬を飲み終えたらまた来て下さいね」
今回初めてその言葉に従った。

初膀胱炎の時は薬を飲んで症状が収まったら来なくていいからねーと言われた気がする。すっげえ混む総合病院だったからごくふつーの膀胱炎など相手してられんわって感じかな。
二度目は症状さえ収まればええわーい！とこちらがブッチした。
三度目の今回は、きっちり治さないと怖いよ～とネットで読んだので、たぶん大丈夫だと思うけど念のため。

膀胱炎は検尿でわかると知っているけれど、
具体的にどんな方法で判断するのかは知らなかった。
糖尿チェックみたいに試験紙でもあるのかな、でも原因となる菌は一種類じゃないだろうし、顕微鏡かな、などと考えていた。

その謎が今回解けた。
診察の時思いっきり顕微鏡で見てたから。
目の前で自分の尿を超高倍率で見られる経験って貴重じゃねえか(爆)

症状は収まっていたけれど、
「まだ少し汚れてますね～」と言われた。

どんなふうに見えるのか、顕微鏡を覗いてみたいと思った。
前夜に中田氏したので小さなおたまじゃくしが見えるかもと思った。
排尿で流れるようなところに死骸(と呼ぶのか？)が付着してるとも思えないけど。

原因菌が大腸菌であることを伝えられた。
膀胱炎に罹る１０人中の８人は大腸菌が原因らしい。
つまり、ごく平凡な膀胱炎であると。

再診の時に菌の種類を教えてくれるってことは、
最初の検尿から培養検査でもして種類を確定してるってことなんだろうか。
種類が確定するまではとりあえず最もポピュラーな大腸菌向けの薬を処方して、実は別の菌でしたーってことになったら薬を替えるってことなんだろうか。

そんなわけで追加で処方された薬を服用中。
まーでもごく普通の膀胱炎で良かった。