友達には言えない

すべてが終了して一息ついたら、かなりいい時間。てかやばい時間(^_^;)
今回の教室はここまで。

充実した時間が終わると、後は厳しい現実が待っている。

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すでにＪＲでは最後までたどり着けない。来る時架線事故で乗れなかった電車の、しかも最終しか残っていない。
普段電車乗らないからさ～、ちゃんと動いてるのか調べるのにも手間取ってかなりオタオタした。
「乗り遅れたり動いてなかったら連絡しなさい」と言い残し、先生は先に降りて行った。

その後も携帯いじってて、とりあえず電車は動いてることを確認。
最終が来るまでに１０分ほど余裕を残して乗り換えホームに到着。
あ～～～無事に帰れる～～～
向かいのホームを眺めていると、見慣れたＪＲの名前が電光掲示板に見えた。○○～△△間運転見合わせ。
ＪＲで帰ったとしても運転見合わせの区間に入る前に降りてたはずなのでなんら問題はないけれど、今日はもう乗らないからいいんだけど、今度はＪＲかよ！とちょっと気持ちがぐったり。

帰れることが確定したら、
あとは正パートナーのことが重く心にのしかかる。

夕方、先生といる時間帯にメールが来たのだ。自宅が停電した関連で。
一度返信してから今日の口実を思い出し、その後のメールには返信しなかった。
ハプバーではメールチェックなんてするヒマなし。電車に乗ってやっとメールが２通ほど入ってることに気づいた。

「どうしてシカトするの。やましいことでもあるの」
「電波届くところにいるんだろ？無視してんじゃねえよ」

はぁ～～～～～(´д｀;)

ホントにあんたは私の気分を萎ませる天才だよ。
あんたは電気復旧した家でダラ～っとしてるから余計なこと考えるヒマあんだろうけどこっちゃー嵐の中東京まで来て忙しいんだよあんたのご機嫌取りなんてしてる余裕ねえんだよつーかじゃああんたは遠出してる時にメールのレスポンスいいのかよちげーだろ会社からトラブルの連絡があって私が携帯に何回電話しても留守電サービスだしメールしてもうんともすんとも言ってこねえじゃねえかてめーのこと棚に上げてんじゃねーーー（￣皿￣）凸

しかし、コトを荒立てる気は毛頭ないので
「今まだ電車。嵐のせいでＪＲも○○も電車止まるわダイヤが乱れるわで大変なの。もう泣きそう」と返信。
ＪＲも○○も止まった　ってのと　もう泣きそう　がミソ。

居眠りでもしたのだろうか、その後返信はなかった。ほっ


帰宅してから彼との最終決戦が待っているわけだが、
今回はどちらかというと私に分があった。
うまいこと理由を作ってその日は実家に泊まることにしてあったのだ。自宅より運転時間短くて済むし。

その利点は
１．正確な帰宅時間がわからない
２．怒りがホットなうちに対決せずに済む
まっすぐ自宅に帰るとしたら２時間くらい早く切り上げなきゃいけなかったところ。２時間は大きいよねー。

それでも、実家に着いたら母が起きてて
「帰ってくるの夜中って言ってたのに」
え？今この時刻でも夜中じゃね？見解の相違。

そして翌日も実家でテキトーに時間をつぶし、午後遅くに帰宅。
時間おいたのが良かった？「泣きそう」ってのが良かった？
一言も文句を言われずに済んだ。

フーーーゥ(￣。￣;)

その晩可愛がってやったのは言うまでもない(爆)
彼もいつもより情熱的であった。不安を拭い去るかのように。
どうしようもないことで怒ったり甘えてしがみついたり。
ホント、まるっきり子供。