友達には言えない

私のほうの突発的理由により、Ｘ氏と待ち合わせたのは午後の２時。
今回はたまたまＸ氏がゆっくり出来ることになっていたから会うことが出来たけれど、普段だったらキャンセルになるところ。
危なかった。たまたまＸ氏に時間の余裕がある日でよかった。

本当はもっと早い時間に会えるはずだったのに、固辞するのもおかしいので仕方なく行った場所から思うように抜けられなかった。
拘束されている間、ずっとＸ氏のことを考えていた。すごく不安だった。
早く終わらないかな～今週も会えなかったらへこむ～まだ大丈夫かな～怒ってないかな～。

無事に会った後の今なら、そんな焦燥もスパイスになっていたんだとわかる。
お預けくらって、もしかしたら今週も会えないかもとハラハラドキドキ。やっとのことで望みどおりのものを得られた。そりゃがっつくのも当然でしょう。暴走もするさ。
ノドがカラッカラになってもう死ぬ～という時にビールを渡されたら、普段ならありえないペースで飲み干してしまうものさ。

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Ｘ氏も、待ち合わせて開口一番「今週も会えないと思ったよ」
ホテルでも、行為に及ぶ時も「会いたかったよぉ」で始まった。

焦らされた腹いせ？なのか、後からバスルームに行ったらマットが敷かれていた。
（￣□￣；）！！
最近置くところが増えてきたのか、複数箇所で目にしていたマット。
でも自分には関係ないと思ってたよ･････。
「あるものは使わなきゃ」と豪語するＸ氏。そりゃあんたは慣れてるでしょうよ。

こんな風に進められると弱いんだよね。
マットなんてさ、絶対嫌！ってレベルじゃないじゃん。自分が使おうと思わないだけで。
その曖昧なところを突かれると簡単に相手の望む方向へ転んでしまう。

だがな、恥ずかしいものは恥ずかしいんじゃ。
「やり方わかんない」とカマトトぶってみる。
「ローションないじゃん」←実は知っている。

そんなちょっとした抵抗も、Ｂ型男の前では通用しないのであった。
「これでいいよ」とボディシャンプーを手の平に取りお湯を足して泡立てる。まず自分の身体に塗りたくり、私の身体にも。
そしてマットに仰向けになる彼。手馴れた様子･････。(-_-;)
「それでどうするの？」と尋ねると
「上になって動いて」とのご要望だ。どひー

ちゃんと応えてあげたけどね。にゅるんこにゅるんこしたよ。(;^_^A
でもねぇ、恥ずかしいしコツはわかんないし気持ちいいわけでもなし。
アナルに指を入れようかと思ったけれど、うっかり爪を伸ばしっぱなしにしてて、しかも前戯も始めていない時だったから「ここで入れるのっていいの？」と迷いが生じてしまった。
そんなワケで正直私には良さがわかりませんでしたわ。
それって私がやってあげる側だったからなのかな？Ｘ氏は反応してたよ。とりあえずコレかと思いずっと挟んでいたアレが自己主張を始め、たまにビヨーンと逃げ出したりもしていたよ。「入れたくなっちゃったよ」と言い出したりもしていたよ。

今日の筋肉痛の一つ、胸筋の筋肉痛（ほんのちょっとだけど）の原因は明らかにマット。すべらないように思いっきり腕を突っ張らせていたから。
ダイエットやバストアップエクササイズと思えば、まぁいいか～。今ちょっと体重が気になっているところなのでね。